第96回インディアナポリス500 5日目

2012年05月17日

■Jニューガーデンがクラッシュ、壁に当たった人の仲間入り
ラスト16分のところでJニューガーデンはスピンし、
ピットレーンのウォールに接触した。
今年のインディ500でのクラッシュ第1号となる。
クラッシュのダメージ自体は大きいものではなかった模様。
しかしながら、Jニューガーデンはこの日のトップスピード
222.875mphをマーク。
とりあえず“当たったことがあるひと人”の仲間入りをしましたが
洗礼がこの程度のクラッシュで済んだならば相当ラッキーです。
予選でも注目したいですね。
インディ500でポールをとっても「ニューガーデン?シラネ」
とか言われそうですが。

■ルイシュニッツアーアワードの候補が出そろう
SAEインディアナ支部は18日に発表予定のルイシュニッツアーアワードの
受賞候補を発表。
①シボレー インディカーV6エンジン
②ホンダ HI12Rエンジン
③ロータス インディV6エンジン
④ダラーラ DW12シャシー
⑤Xトラック トランスミッション
⑥ボルグワーナー製 ターボチャージャー
昨年の受賞はHPD開発の燃料給油システム。
私は迷うことなくDW12を選びますね。

■晴天続きのインディアナポリス
初日から雨天中断が一度もないのは1998年以来。
そうでしたか。98年はテレ朝のお手伝いで10日間ほどいましたが
バンプデー以降は毎日激しいサンダーストームで
決勝朝も雨が降ってグリーンフラッグが30分遅れました。
ああ、縁起でもないですね。

■公開クラッシュテスト
26日にインディアナ州にあるCAPE(http://www.capetesting.com/)で
カーク・ラッセル、テリー・トラメル、ジェフ・ホートンらの識者が立会い
記者からの質問なども合わせて受け付ける。
このようなレースの安全性を確立するための
第3者機関が存在することがすごいですね。

■ダン・ウェルドン追悼イベント
昨年のインディ500ウィナーで
昨年の最終戦で命を落としたDウェルドンを様々な形で追悼する。
昨年のレースカーは20日まではミュージアムに展示され
26日にはパゴダプラザに展示される。
決勝日の入場者にはDウェルドンのお気に入りだった
”白いサングラス”が配られて、パレードラップと26周目、98周目には
全員でそれを着用する。
スタートコマンド前に昨年の優勝車をチーム代表だったブライアン・ハータが
追悼走行させる。
決勝前の車検合格シールはDウェルドンの図柄となる。
もちろん決勝チケットは昨年のウィナーである
Dウェルドンの図柄となります。

第96回インディアナポリス500 4日目

2012年05月16日

■マルコ・アンドレッティが223.676mphをマークして最速をマーク
アンドレッティ家の2勝目が期待されます(棒読み)。

■本日のグリーンフラッグは
インディアナポリス在住のトム・ロセッターさんが担当。
ロセッターさんは1946年以来1回を除いてすべてのレースを観戦。
1964年だけは自宅建築のためにお休みし、
1974年以降はターン4に席を陣取り観戦しているとのこと。
観戦65回ですか・・・・
AJフォイトの参戦数を上回っています。
インディ500は前年のチケット所有者は翌年に同じ席を
優先して買えるシステムになっているので
こういう”毎年同じ席”で観戦する人が大勢います。
なので、年に一回”お隣さんと再会”するわけです。
3年くらい前のインディ500生中継でそういう特集Vがありましたね。

■The Last Low Party チケット公表発売中
今年で40回目を迎える恒例のイベントは5月25日金曜日の夜に
スピードウェイ裏のブリックヤードクロッシングゴルフ場の特設会場で開催
スターティンググリッドの最高列となる11列目の3人が出席し
みんなで食事を楽しむというイベントです。
入場チケットは50ドル、レギュラーテーブルでのお食事は450ドル
ステージに近いプレミアムテーブルでの食事は750ドルです。
結構高いですね。
どんな料理が出されるのか気になります。

■メガデスのメンバーがEカーペンターを訪問
ヘビメタバンドのメガデスのメンバー4人がスピードウェイに現れ
Eカーペンターのピットを訪問。
どうもスポンサーのFuzzy’sの絡みのようです。
メガデスってあのマーティー・フリードマンがいたバンドですよね。
空耳アワードにでてる。



本日はネタ少なし。

第96回インディアナポリス500 3日目

2012年05月15日

■Jニューガーデンがトップタイム
222.489mphをマークして”5月最速”を更新。
予選通過がなれば、テネシー州出身としてインディ500初出走になります。

■Bクローソンの速さの秘密
初日に220オーバーの3番手をマークしたBクローソンは今回がインディカー初ドライブ。
USACスプリントカー元チャンピオンに目を付けたのが
インディ500で3勝をあげているボビー・アンサー。
Bアンサーはオープニングデーの朝8時にクローソンを呼び出して
ペースカーに乗せてコースを周回し、さまざまなことを伝授した模様。
Bアンサーが若手に直々にアドバイスするのは今回が初めてで
何を伝授したかは”秘密”とのこと。
USAC出身の21歳の若手、ちょっと注目したいですね。
第2のトニー・スチュアートになるかもしれません

■ジャン・アレジがROPに合格、練習走行へ
45周を走って、トップスピードは211、516mph。
そのアレジはピットとガソリンアレイの間をトーイングカーに引かれて
往復する時もレースカーに座ってステアリングを握っているとのこと。
チームに言われたのでそうしていると本人談。
おそらく、本人が一人で歩くとファンにつかまってしまい
時間を浪費するからだと思います、

第96回インディアナポリス500 2日目

2012年05月14日

■Sサベードラが221.526mphでトップタイムをマークして$5000もらう
ブリックヤードでの速度を見る場合は
気温や湿度の影響を考慮する必要があります。
気温が低ければ速度は上がり、暑ければ速度は下がります。
あと、単独走行か集団走行かも見分けなくてはなりません。
ブリックヤードではドラフトの効きが強いので
集団走行でのトーイング状態であれば速度は一気に上がります。
サベードラは単独だったのでしょうか?
$5000は米国内ではおよそ50万円の価値があります。
円高といっても彼らは円に両替するわけでもなし、米国内で使えば
$5000は$5000です

■SFHRの若手が2位3位
BクローソンとJニューガーデンが2番手3番手をマークしていますが
彼らはチームメイト同士でドラフティングしていたかもしれませんね

■Rハンターレイのスペシャルヘルメット
インディではDウェルドンをデザインしたスペシャルヘルメットで走行。

■Sサベードラ
母の日に母国のコロンビアから母を招く。
親の顔が見てみたいですね。

■ジャン・アレジ先生
1996年インディ500で優勝し、2000年にはシリーズチャンピオンになっている
バディー・ラジアーが専属コーチに。
バンプアウトというか予選落ちは許されない状況になりつつあります。
まずはROPの合格ですね。
バンプデーの3度目のアテンプト・・・というか
バンプデーのラスト1時間は一人相撲になりそうな予感がします。

第96回インディアナポリス500 オープニングデー

2012年05月13日

■インディライツ卒業生がTOP3を独占。
Jニューガーデンが唯一220台をマークしてトップ、
JRヒルデブランド、Bクローソンが続いた。
サラフィッシャーハートマンレーシングはTOP3に3台ということになりましたね。
カーナンバー67が初日最速をマークするのは2年連続
昨年はEカーペンターでした。


■Tベルは日曜日から参戦
今シーズンはNBCのTV中継でのピットリポーターとして
活躍するタウンゼント・ベルは土曜日にラグナセカレースウェイでの
アメリカンルマンシリーズに参戦したのちにインディアナポリスへ直行し
日曜日より#99のサムシュミットの2台目として参戦する。
去年は予選4番手でした。

■インディアナポリス市長が本日のスターター
プラクティス初日の開始を告げるグリーンフラッグを振ったのは
ブラッド・ボーラード市長。
スターターは毎日変わります。

■最年長ルーキーとなるか
現在ルーキーオリエンテーションに参加中のジャン・アレジ。
レースデーには47歳と348日で最年長ルーキーとなります。
これまでの最年長ルーキーは1998年のジャック・ヒューイットで、
46歳320日でした。
アレジ先生的には参加することに意義があるという感じでしょうか?

■ルーキーオリエンテーションプログラム
インディ500初参加となるドライバーには例外なく課せられる義務で
3段階で行われます。
フェーズ1:200-205mphの速度で連続10周の走行
フェーズ2:205-210mphの速度で連続15周の走行
フェーズ3:210mph以上の速度で連続15周の走行
これはいかに速く走れるかをチェックするのではなく
それぞれの速度域でいかに安定して周回を重ねられるかがチェックされます。
とくに走行ラインが安定しているかなどが厳しくチェックされます。

■ダリオ・フランキッティはカーナンバー50へ。
ターゲットの創業50周年を記念してカーナンバーを50へ変更。
ターゲットがチップガナッシと手を組んだのは1990年。
今年でパートナーシップは23年目となる。

■ターボブースト圧を3日間だけ増量
予選の2日間とその前日の金曜日”ファストフライデー”には
ターボブーストが130 kPa から140 kPa へ増やされます。
その結果、40~50馬力ほどパワーアップします。
通常はスーパースピードウェイで130kPa。
ショートオーバルで140kPa。
ロードストリートで155kPa となります。
その結果ポールスピードがどこまで上がるのかが楽しみです。

■ファイアストンファイアホーク
各チームに33セット支給。
ROP用には16セット支給。
リフレッシャーテストには8セット支給。
ポールデーのTOP9には、最終セッション用に1セット追加支給。
スタッガーは0.33インチ、(直径で約8mm)の差。
よく、外側が大きいという表現を見かけますが。
ちなみに後輪の外側はレギュラーサイズで内側のサイズが小さくなります。
2005年くらいまでスタッガーは2種類が選べて
ビッグスタッガーは14mm位あったと思います。
ガナッシの2台で分けて試したりしてましたね。