エアロスクリーンQ&A

2019年10月18日



Q:エアロスクリーンは空気抵抗になって速度に影響しますか?
A:10月2日にパワーとディクソンはインディアナポリスモータースピードウェイで225mphオーバーの速度でテスト走行を行いましたが、影響に関してはコメントしていません。二人ともにほとんど影響なしと答えています。

Q:エアロスクリーンはオーバルレースのみで使用されますか?
A:いいえ、2020シーズンから全レースで使用されます。

Q:ドライバーの視界に影響はありますか?特にオーバルのバンクではどうですか?
A:インディアナポリスでテストをしたパワーとディクソンは視界について問題はないとしています。リッチモンドでテストをしたディクソンとニューガーデンも視界に関しては全く問題なしとしています。

Q:コクピット内の温度上昇についてはどうですか?
A:インディアナポリスでは気温30度の中でテストを行いましたが、温度上昇はありませんでした。エアロスクリーンには強制冷却機能があります。

Q:エアロスクリーンが汚れたらどうしますか?

A:エアロスクリーンにはヘルメット同様にテアオフ(捨てバイザー)が装着され、ピットイン時にはがされることになります。

Q:雨が降ったら?
A:雨の影響はこれまでのヘルメットバイザーの時とほとんど変わりません。エアロスクリーンはヘルメットバイザーに雨が当たることを防ぐとともにスクリーン自体にも雨をはじくコーティングが施されます。さらに、曇り止め装置が装着されて良好な視界を確保します。10月7日のバーバーモータースポーツパークでのテストは雨天の中で行われましたがテストを担当したパジェノーとハンターレイはエアロスクリーンの雨天時の働きについて高評価を下しています。

Q:エアロスクリーンの手直しはありますか?
A:これで完成形と言うわけではないので、今後はエンジニアやドライバーからのフィードバックで改良が施されます。チームは独自にペイントスキームなどに合わせて塗装などを行うことができます。

Q:大きなクラッシュ発生時や横転時のドライバー脱出に何か影響はありますか?

A:エアロスクリーンの導入計画がスタートした時からAMRセーフティチームは試作車テストから実車テストを通じて脱出訓練に関わってきました。その訓練で滞りなく脱出させる手順の他に素早くエアロスクリーンを取り外す手順を確認しています。

Q:エアロスクリーンの今後のテスト内容は?
A:11月5日にバンピーなセブリングインターナショナルレースウェイでストリートレースを想定したテストを行う予定になっています。それ以外にも今後は技術者とドライバーのフィードバックなどから様々な手直しやオプションパーツを追加するとしています。

【オフシーズン企画】第2回ベストパッシングはどっち??

2019年10月17日


毎週水曜日のウィークリー企画、ベストパッシングはどっち?その第2回目。
今回は第2戦インディカークラシックでの「レイホールVSオーワード」と「パジェノーVSディクソン」です。

リッチモンドでエアロスクリーンのテストを実施

2019年10月16日



2020シーズンからインディカーレースの開催が復活するショートオーバルのリッチモンドでインディカーが来シーズンより新たに導入するであろスクリーンとテストが行われ、チップガナッシのディクソンとペンスキーのニューガーデンが参加しました。

今回のリッチモンドでのエアロスクリーンのテストは4回計画されたうちの3回目で、ニューガーデンは初めての参加となります。

予定された最後のテストは11月5日にストリートレースを想定してセブリングインターナショナルレースウェイで行われ、ブルデイとヒンチクリフが参加する予定になっています。

初めてテストに参加したニューガーデンは40周ほどを周回。「見た目はだいぶ違うが乗ってみると全く違和感はない」とコメント。

今回のテストではコクピット内への外気導入に関して改善テストが行われましたが、2003年と2009年にリッチモンドで優勝しているディクソンは「特に足から体にかけて改善された」とコメントしています。

エアロスクリーンの装着で重量が50ポンド(約22.7㎏)増加しますが、ニューガーデンは同じショートオーバルのアイオワでの走行と比較して若干の違いを述べています。

「まずはじめにグリップ感とコントロール性をチェックしましたが少し差を感じましたが、リッチモンドではレースをしたことが無いからかも知れまません。スクリーンが目の前にあることは最初は違和感がありましたが、30周も走ればアイオワやゲートウェイで走るのと大差ないと思いました。スクリーン装着による重量バランスの変化に関しても調整できる範囲内でこれまでと大きく変化することはないだろう」とコメントしています。

キャノン・ソリューションズ・アメリカがRLLRのオフィシャルスポンサーに

2019年10月15日



レイホールレターマンラニガンレーシング(RLLR)はキャノン・ソリューションズ・アメリカとオフィシャルチームスポンサーとして複数年契約を結んだことを発表しました。
https://csa.canon.com/internet/portal/us/csa/products/details/large-format-systems/imageprograf/ipf-pro-4000/ipf-pro-4000

同社はRLLRにプリンターやスキャナー他、クラウドシステムなど、さまざまな書類管理に関する製品を提供することになっています。

Next Lap と This Lap

2019年10月13日

インディカーレースでもたまに間違えて1周早くピットインしてしまう人が出たりするのですが、「Next Lap(次の周)」のコールの次には「This Lap(この周)」と言うコールが来ます。