ピット出口のクローズが無いインディカーシリーズ

2019年02月17日



インディカーシリーズはフルコースイエロー発生時にはピット入口のクローズこそはありますが、ピットの出口に関してはクローズがありません。

これはインディカーレースの特徴の一つで、コーションラップ時の走行位置によって生じる隊列通過待ちによる順位後退が生まれないようになっています。

上の図にあるように、ピット出口にはそのコース延長線上にプレンドラインが設置され、フルコースイエロー中はピットロード通過車両とコース走行車両の前後関係を精密(1/10000秒)に計測しています。

なので、フルコースイエロー中のピットアウトでもピット出口で隊列通過を待つ必要が無いので、ピットインしたタイミングで大きく順位を後退させられることがありません。

スポーツカーレースなどではこのシステムが無い為に、ピット出口で隊列通過を余儀なくされて順位を大きく落とすケースなどがしばしばみられます。

アンダーグリーンではブレンドラインは採用されずにピット出口での合流順で順位を決めます。

無事帰国

2019年02月16日



週明けから番組の編集に取り掛かります。



今年の年間パスです。

COTAオープンテストでハータが2日間ともトップ

2019年02月15日



COTAで開催された2日間のオープンテストでトップタイムをマークしたのは無塗装のカーボン素材がむき出しで、スポンサーステッカーもないカーナンバー88でした。

ハーディング・スタインブレナーから参戦するルーキーのコルトン・ハータは2日間に設けられた4つのセッションの内の最初の3セッションでトップタイムをマークし総合順位でもトップとなりました。

コルトン・ハータは元インディカードライバーで現在はアンドレッティハータモータースポーツのチームオーナーを務めるブライアン・ハータの息子になります。

ハータは2日目の最終セッション終了間際にロッシが01:46.8535を記録するまでは46秒台に突入したただ一人のドライバーでした。

「このコースが自分のドライビングスタイルに合っていたのもありますが、チームがこのオフシーズンにいいレースカーに仕上げてくれたおかげだと思います。実は今回のテストに出られるかどうかぎりぎりまでわかりませんでしたが、チームのみんなのハードの仕事のおかげで間に合わせることができました」とハータはコメントしています。

ラップタイムに関しては
「火曜日のセクタータイムでは20のセクションのうち16のセクションでトップでした。その他のセッションをもう少し見直せばコンマ5秒からコンマ8秒はさらに詰めて45秒台も行けると思います。まだデータの解析はこれからなので、レースまでにさらに準備をして対策したいと思います」と自信をのぞかせています。

オワードのゆくえ

2019年02月15日



2018シーズンインディライツチャンピオンのメキシコ人のパトリシオ・オワード。

2019シーズンはハーデング・スタインブレナーレーシングからコルトン・ハータと共にフル参戦する計画だったものの、COTAでのオープンテスト前日にオワードは急きょ契約を解除しチームを離脱しています。

シーズン開幕まで1ヶ月を切ったこの時点で新たな体制構築にはかなり厳しい状況ながら、オワードはカーリン、フンコス、レイホール、シュミットとの接触を試みています。

Autoweek.comが報じたところによれば、オワードがハーディングとの契約を発表する前にアンドレッティオートスポーツが8レースでの契約をオワードにオファーしたところ、オワードがフル参戦にこだわったとのこと。

最も現実的な可能性は1レースの参戦しか予定が無いフンコスレーシングへの加入が一番高くなってきています。

エリオが久しぶりにインディカーをドライブ

2019年02月15日



COTAで開催されたオープンテストにエリオ・カストロネベスが参加し、ペンズオイルカラーの#3をドライブしました。

エリオは今シーズンはインディカーGPと第103回インディアナポリス500の2レースに参戦予定でCOTAへの参戦予定はありません。今回はチームメイトの為のデータ収集とクルーの訓練の目的で参加となりました。

エリオはインディカーでは20年以上のキャリアで通算30勝、インディ500でも3勝を挙げてインディカーシリーズの顔にもなっています。

2018シーズンはインディカーGPと第102回インデイ500の2レースに参戦。インディカーGPでは6位フィニッシュしましたがインディ500では上位を走りながらも単独スピンでクラッシュし、27位に終わっています。

今回も髪型をびしっと決めたエリオはどこに行ってもファンに囲まれ、笑顔でサインや記念撮影に応えていました。

1回目のテストセッションが終了した後にペンスキーの4人のドライバーによる記者会見が行われましたが、その会見の冒頭でシモン・パジェノーはエリオの方を見て「別に戻ってこなくてもいいのに・・」と笑いながらコメント。

ウィル・パワーは「やかましい先輩が戻ってきた感じがする」と答え、ジョセフ・ニューガーデンは「おじいちゃんが久々に遊びに来たみたいでうれしい」とエリオをからかい、エリオも「かんべんしてくれよ」と苦笑いで答えていました。

エリオは2018シーズンはペンスキーからDPiクラスのアキュラでIMSAスポーツカー選手権でフル参戦し、1勝を挙げてランキング7位に入っています。

今回は久しぶりにドライブしたインディカーにも「シートの位置がだいぶ低くてすごい違和感」とコメント。
しかし、テスト初日では全体での3番手タイムをマーク。その存在感を十分に発揮し、4回目のインディ500制覇を狙っています。