インディカーのテスト日数ルール

2017年03月26日

インディカーのスケジュールには以下の種類があります。

【テスト日数】
①チームテスト(プライベートテスト)
風洞テストと合わせて4回(去年は8回)以内。
2016年10月3日~2017年4月5日の間に3回、
2017年4月11日~2017年9月17日の間に1回。
風洞テストは連続24時間以内の最大12時間まで。

②オープンテスト(合同テスト)
2月10日11日 フェニックスインターナショナルレースウェイ
3月21日 バーバーモータースポーツパーク
4月12日 テキサスモータースピードウェイ
5月2日 ゲートウェイモータースポーツパーク
9月14日 ソノマレースウェイ
合計6日(去年はプロモーターテスト8日)。
年間エントリーはすべてのテストに参加義務が課せられる。

③ルーキードライバーテスト
フル参戦ルーキー向けに2016年10月3日~2017年9月17日の間に追加2回。
それ以外のルーキー向けに2016年10月3日~2017年4月5日の間に追加2回。
インデイ500前にルーキーオリエンテーションを含む追加1回。
セットアップアップ確認のためのベテランドライバーの確認走行は10周もしくは2回のピットアウトまで。

④インディライツドライバーテスト
現役インディライツドライバーのテストのために追加1回。(以下略)
その時に一緒に参加するインディカードライバーはインディライツドライバーの走行周回数を上回ってはならない。
テストデーは2016年10月3日~2017年9月17日の間に行わなければならない。

⑤インディライツチームテスト
インディカーシリーズとインディライツシリーズの両方にフル参戦するチームは追加1日。
インディライツ参戦チームはインディライツレース5レース参加時点で追加1日。
共に期間は2017年5月13日~2017年9月17日の間。

⑥新規参戦チームテスト
公認された新規参戦チームは
2016年10月3日~2017年4月5日の間に追加4回。

⑦メディア/TV/写真撮影用テスト
スポンサーCM,プロモーションビデオなどの撮影用に公認された場合に複数日数追加できる。

⑧復帰ドライバー確認テスト
怪我などで復帰するドライバーは状況によって公認された場合に複数日数追加できる。

⑨タイヤマニュファクチュアラーテスト
ファイアストン主催のタイヤテスト時にチームは別途1台を追加テストできる。
そのテストはチームテストには含まれない。
2017年4月11日~2017年9月17日の間の2日。
2016年10月3日~2017年4月5日の間の2日。
(去年より2日増)

⑩エンジンマニュファクチュアラーテスト
2016年10月3日~2017年4月5日の間の2日。
チームはそのうちの1日を超えて参加することができない。
他マニュファクチュアラーチームはチームテストとして参加できる。

※モデル風洞テストとリグテストはテスト日数制限にカウントされない
※エアロキットテストは今シーズンは廃止

【タイヤ本数】
①チームテストで1台につき1日6セットまで(ニューチーム、ルーキーを除く)。
②チームテストでは2016年9月19日~2017年9月17日の間に1台につき16セットまで。
③その他のテストでは各チーム1台につき4セットまで。

【テストトラック】
①サーキットオブジアメリカ(テキサス)
②ホームステッドマイアミスピードウェイ(フロリダ)
③マツダレースウェイラグナセカ(カリフォルニア)
④セブリングインターナショナルレースウェイ(フロリダ)
⑤オートクラブスピードウェイ(カリフォルニア)
⑥シカゴランドスピードウェイ(イリノイ)
⑦カンザススピードウェイ(カンザス)
⑧ミシガンインターナショナルスピードウェイ(ミシガン)
⑨ニューハンプシャーモータースピードウェイ(ニューイングランド)
※上記以外のインディカーが公認したレーストラック
※上記以外で行うストレートラインテストには事故保険は適用されない
※レースイベント開催7日以内はテストはできない(オープンテストと3月31日~4月5日を除く)
※その他テスト禁止期間あり
※今年はミルウォーキーとワトキンスグレンが指定からはずれる

インディアナポリス・モータースピードウェイで11台がテスト

2017年03月25日



現地24日、インディアナポリス・モータースピードウェイでホンダのマニュファクチュアラーテストと、チームペンスキーのプライベートテストが行われ11台が出走しました。
出走チームとドライバーは以下の通り。

【チップガナッシレーシング】
マックス・チルトン
スコット・ディクソン
トニー・カナーン
チャーリーキンボール
【レイホールレターマンラニガンレーシング】
グラハム・レイホール
【シュミットピーターソンモータースポーツ】
ジェイムス・ヒンチクリフ
ミカイル・アレシン
【チーム・ペンスキー】
エリオ・カストロネベス
ジョセフ・ニューガーデン
シモン・パジェノー
ウィル・パワー

今回はプライベートテストなのでラップタイムなどの公式記録はありません。

RLLRはインデイ500ではオリオール・セリビアも参戦予定ですが、今回のテストでの出走はありませんでした。

チームペンスキーはJPモントーヤの参加はありませんでした。

4月1日にも同じくインディアナポリス・モータースピードウェイでシボレーのマニュファクチュアラーテストが行われますが、この時にもチームペンスキーの4台は参加予定となっています。ペンスキー勢はインディ500に向けて相当力を入れていることがうかがえます。

テストの模様はこちらでご覧いただけます。
http://www.indycar.com/photos/gallery?g=3024

【バイザーカム】 レイホールvsロッシ

2017年03月23日

昨日のバーバーのオープンテストでのバイザーカムがIndycar公式YouTubeにアップされています。

アレクサンダー・ロッシ
https://youtu.be/TrVEPRTOIEs

グラハム・レイホール
https://youtu.be/1XPLn7jcAiY

速度と前後左右のGの他
ステアリングホイールのシフトインジケーターでギアを見ることができます。

全体的にレイホールの方がインサイドの縁石までつかってカットしてコース幅いっぱいに使っているような感じです。

ペンスキー勢で誰か見たかったですね。

オープンテスト 総合でパワーがトップ

2017年03月22日



3時間のセッション2回で行われたバーバーでのオープンテストですが、2回のプラクティスセッションが終わってウィル・パワーがトップ、琢磨選手は6位で終えています。

出走22台中、3台以外はプラクテイス2でのベストラップとなっています。

プラクテイス2では3時間のセッションタイムのうちのラスト1時間はP2Pを使用が可能で、ほとんどのドライバーはP2Pを使用してタイムアップをしたと思われます。

プラクティス2 リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-03-21/03-21-17%20Barber%20test%20practice%202.pdf

オープンテスト 総合リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-03-21/03-21-17%20Barber%20test%20combined%20practice.pdf

以下は第2戦までに行われるテストスケジュールです。

3月25日
インディアナポリス・モータースピードウェイ(オーバル)
HONDA MANUFACTURER TEST

Chip Ganassi Racing
Max Chilton
Scott Dixon
Tony Kanaan
Charlie Kimball
Rahal Letterman Lanigan Racing
Graham Rahal
Schmidt Peterson Motorsports
James Hinchcliffe
Mikhail Aleshin

3月28日
セブリング・インターナショナルレースウェイ
TEAM TEST
Andretti Autosport

Marco Andretti
Ryan Hunter-Reay
Alexander Rossi
Takuma Sato

4月1日
インディアナポリス・モータースピードウェイ(オーバル)
CHEVROLET MANUFACTURER TEST
AJ Foyt Racing

Conor Daly
Carlos Munoz
Ed Carpenter Racing
Ed Carpenter
JR Hildebrand
Team Penske
Helio Castroneves
Josef Newgarden
Simon Pagenaud
Will Power

4月4日
ソノマ・レースウェイ
HONDA MANUFACTURER TEST
Andretti Autosport

Marco Andretti
Ryan Hunter-Reay
Alexander Rossi
Takuma Sato
Chip Ganassi Racing (TEAM TEST)
Max Chilton
Scott Dixon
Tony Kanaan
Charlie Kimball
Dale Coyne Racing
Sebastien Bourdais
Ed Jones
Rahal Letterman Lanigan Racing
Graham Rahal
Schmidt Peterson Motorsports
James Hinchcliffe
Mikhail Aleshin

オープンテスト プラクティス1で琢磨がトップ

2017年03月22日



アラバマ州のバーバーモータースポーツで行われたオープンテストにJPモントーヤを含む22台が参加。2回に分けて行われた3時間のプラクティスセッションの1回目で佐藤琢磨選手がトップタイムをマークしました。

実際のレースコンディションに近い気温の高い中でのプラクティス1で琢磨選手は38周を走行。その中でも7周目と早い時点でのラップタイムがそのままセッションファステストとなっています。

今回は1台あたりにタイヤは4セット(ルーキーのエド・ジョーンズだけは5セット)支給されます。

「ここまで非常に順調です。チームメイトとエンジニアたちが有効に機能して限られた時間で最大の能力が発揮できています。レースウィークエンドに向けて多くのテスト項目をこなさなければなりませんが、4台がうまく手分けして順調にこなせています。」と琢磨選手は手ごたえを感じています。

琢磨選手は去年のバーバーのレースウィークエンドでは金曜日のプラクティス2でもファステストステスト(01:07.2157)を記録しています。

プラクティス1 リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-03-21/03-21-17%20Barber%20test%20practice%201.pdf