佐藤琢磨選手、予選22番手から追い上げるためには

2011年04月17日

ロングビーチは基本的には2ストップで走りきれるので、
ピットストップは2回にとどめたいところ。

ロード/ストリートコースではオーバルのように容易にパッシングはできないので
トラックポジション(コース上の順位)が何よりも重要になります。
なので、フルコースイエローのたびにタイヤを替えるわけには行きません。

また、前回のアラバマのように、レース中盤でフルコースイエローが多発しない限り
3ストップ作戦はうまくいかないでしょう。
1回でもアンダーグリーンでのピットストップになってしまうと
大きくポジションを落とすことになってしまうからです。

とにかく、最後に大きくポジションアップするためには、
55周目で、かっちりと最後のピットストップを終えることです。
フルコースイエローが出なくてもです。

今回は満タンで走りきれる集回数は最大で30周なので
55周目に入っておけば、タイヤ的には負担は増えますが
フィニッシュまで走りきれます。

もし、琢磨選手が55周目でアンダーグリーンでピットインしたとしても
その後にフルコースイエローが出れば、前を走るドライバーは
みんな最後のピットストップを行うので、コース上にステイアウトすれば
大きく順位を上げることができます。

3年前のミッドオハイオで予選に失敗したRブリスコーがその作戦に出て
まんまとレースに勝っています。

フルコースイエローが出される回数やタイミングにもよりますが、
何とか2ストップ目を55周目に持ってゆきたいところです。