インディカーニュース 2月23日

2012年02月23日

インディカーのエンジン部会はホンダ、シボレー、ロータスのエンジンサプライヤーへ
エンジン認可作業のために必要部品を送るように指示しました。

エンジンサプライヤーは規定のエンジンパーツと設計図を
インディカーエンジン部会より送られてきたコンテナに入れて
封印してからインディカーに送り返し、チェック、認可を受けることになっています。

エンジンレギュレーションは2016年シーズンまで適用され
基本的にその間のエンジン仕様の変更は禁止されますが、
不具合が確認された場合はインディカーの認可のもとで
エンジンパーツの変更、マクラーレン製ECUソフトウェアの変更が許されます。

また今年は6月18日にもう一度エンジン性能の確認作業が
インディカーによって行われ
3メーカーのエンジンパワーの平均値よりも2.5%以上下回っている場合は
最大2%の性能アップのための改良が許されます。

今回インディカーがチェックするパーツは以下になります。

○両シリンダーヘッドに1気筒分の吸排気バルブとカムフォロアー、
カムベアリング、カムシャフト
○シリンダーブロックとオイルパン
○吸気パーツ
○ターボの吸気、排気ダクト
○直噴燃料噴射装置と通常の燃料噴射装置

今回、同封が要求される設計図は以下の物です。

○シリンダーライナー
○コネクティングロッド
○クランクシャフト
○吸気、排気マニホールドとシリンダーヘッドの接合面
○吸気側、排気側カムシャフト
○ロッカーアーム
○吸気側、排気側バルブ駆動機構
○吸気マニホールド
○スロットル本体とスロットルバタフライ
○フューエルレイル(直噴と通常方式の両方)
○電気系統の配線図

インディカーエンジン部会もこれからが忙しくなります。