ドン・ホリデーのセットアップの進め方

2013年06月15日



琢磨選手のエンジニアを務めるドン・ホリデー(写真左)。
彼のレースカーのセットアップの進め方ですが、
バーバーでのテストをチーム無線を聞きながら見た限り、
プラクティスセッション中は1セットのタイヤだけを1スティント分使い続け
その間は5周~6周おきにピットインして燃料補給していました。

つまり、常にタンク内の燃料は一定にして
ほぼ同じ車重の中でタイヤを減りを見つつ
決勝レースでの1スティントを通じての最適バランスを見つけているようです。

他に現地取材したインディ500予選では
ファスストフライデーは完全に予選シミュレーションをしていましたが
予選通後のバンプデーはやはり、バーバーと同じように
規定周回ごとにピットインして燃料を補給しながら
タイヤのへりを見つつベストなハンドリングバランスを探っていました。

ピットインごとにメカニックへ無線で燃料補給量の指示が(~ガロン)とでるので
おそらくハーフタンクくらいをめどにコントロールしているのでしょう。

プラクティスセッションをライブタイミングを見ている限りでは
チーム無線は聞けませんが、やはり一定周回ごとにピットインし
タイヤ交換せずにそのまま走行を続けているようです。

テキサスはギアボックストラブルでプラクティスでの走行が少なく
決勝レースではハンドリングバランスに苦しんでいましたが、
今回は問題なさそうな感じに目います。

1回目のプラクティスでタイムアップが少ないのは
1セットのタイヤだけで走り続けているからです。

2回目のプラクティスでのタイムアップは
ニュータイヤに交換して1回だけ予選シミュレーションをしているからです。

今回のミルウォーキーでは予選アテンプト2周目で風にあおられたようですが
ロングランの決勝バランスは大いに期待したいところです。