みんなが(独断で)選ぶ2014シーズン名シーン ②

2014年11月21日

クリーミーさんが選んだ
インディGPのPPサベードラのスタート失敗のシーンとヒューストンレース1の佐藤琢磨選手のパジェノーオーバーテイクのシーン

インディのロードコース初開催となるインディGP。そこで、キャリア初ポールポジションを取ったのはセバスチャン・サベードラ(発音はサベードラ)。


喜びもつかの間、決勝レースではトランスミッションの不具合でスタートできなかったばかりか、後ろから追突されて1mも走らずにレースを終えました。


不幸のどん底に突き落とされたサベードラでしたが、現地NBCのピットリポーターは無慈悲にも事故直後のサベードラにインタビューを敢行。サベードラは気丈にもインタビューにしっかりとこたえたのでした。


第9戦のヒューストンは琢磨選手が所属するAJフォイトレーシングの本拠地がある所。去年は琢磨選手がレース1でポールポジションを獲得して大いに盛り上がりました。今回も予選ではファスト6に入って6位の3列目スタートと悪くない出だしでした。現地放送にも注目されレーススタート前にインタビューを受けています。しかも、ヘルメットをかぶる直前に。


ところが、生中継開始直後に突然の集中豪雨。


これで、レースはウェットレースになりました。担当コメンタリーは松田さんと武藤君で、この時に”雨の、武藤”の称号が決まりました。


話戻って、3列目からスタートした琢磨選手ですが、スタート直後に”レツゴー三匹状態”になりながらもオープニングラップに2台を抜いて4位へ浮上。


3周目にはヒンチとハンターレイをまとめて始末して一気に2位へ。


そして、その次の周にはトップを走るパジェノーが巻き上げる水煙の中からいきなり琢磨選手があらわれて、一気にパジェノーを抜き去りました。これは鳥肌シーンでしたね。


最終的に琢磨選手は周回遅れのアレシンに追突されてレースを終えるのですが、事故後にアレシンがインタビューで「そもそもコンウェイに追突されて周回遅れになってしまったので、それさえなければこんなことにはなってなかったはずだ」などと正直に発言。それが要約されて「アクシデントはコンウェイのせい」になりました。