今回はドライバーズレースとは考えずに

2015年04月13日



荒天によるスケジュール変更が危惧されたルイジアナGPでしたが、結局レースは1時間45分の時間レースで成立しました。結果的には公式記録では47周のレースで、コーションラップが26周、グリーンラップが21周。実際にはグリーンのままで周回できた周は16周だけという状況でした。

ドライバーがコース上で順位を競い合うという点では物足りなかったかもしれませんが、今回はレーススタートから1時間45分後に如何に上位につけるかというチームにとっては極めて難しい頭脳戦が強いられました。

一番大きな問題となったのはあと何周走れるのか?ということ。コースがどんどん乾いていけばラップタイムは上がって周回数は増えていきます。しかし、フルコースイエローになればレースタイムは消費さて周回数はどんどん減ってゆきます。

チームは残りの周回数から燃費を計算してどのタイミングでピットインさせるか、タイヤ交換はするのかしないのか、もしくはピットインしないのかなどを判断せねばなりません。

たしかに優勝したJヒンチクリフは運が良かったかもしれませんが、あのような作戦を選択したチームの勝利ともいえます。なかなか取れる作戦ではありません。こういうレースもインディカーではアリなんです。

なので、今回は我々は残りの可能周回数を頻繁に計算しなおして、各チームの作戦を追いかけました。

2時間35分の生中継でした。