テキサスのフライバイ

2015年06月07日

すみません。今回は移動中で、ライブで見られませんでした。

フライバイは、
  双発の輸送機ダグラスC-47 スカイトレイン 1機と
  単発の練習機ノースアメリカンT-6テキサン 2機と
  スモークを引いていたのがやはり単発の練習機ノースアメリカンSNJでした。


現地は6月6日の夕方で、1944年のノルマンディ侵攻の記念日でした。
そのため、この侵攻作戦でも空挺部隊の移動や物資輸送などで大活躍したC-47スカイトレインが選ばれたのだと思います。
飛行したC-47の主翼と胴体には白黒のストライプがありますが、これは「インベイジョンストライプ」といい、ノルマンディ侵攻作戦に参加した連合軍の全航空機に味方識別用として描かれたストライプでした。
C-47は、名作旅客機ダグラスDC-3の軍用輸送型でした。
DC-3は、放送中でご指摘の通り「ダグラス・コマーシャル」で、ダグラス社の商用機の3種類目という意味です。

T-6テキサンも第二次大戦前から戦後に使われた名作の高等練習機で、
アメリカ陸軍航空隊(のちの空軍)ではAT-6とされ、
アメリカ海軍ではSNJとされました。
今回左右にいたのはAT-6、中央でスモークを引いていたのがSNJでした。
このAT-6とSNJは「テキサン」という名前があり、それは「テキサス人」という意味です。この地でのフライバイにふさわしい選択でした。
イギリス空軍とカナダ空軍では「ハーバード」と呼ばれ、
日本の航空自衛隊と海上自衛隊でもテキサンが使われました。

というわけで、肝心なときにいなくて、すみません!

いやあ、本当に勉強になります。小倉様、情報提供ありがとうございました。