インディカーがレギュレーションを更新

2015年12月22日



インディカーは2016シーズンへ向けてレギュレーションの一部を更新しました。

【エアロキット】
オーバル5レースにおいてのエアロキットの仕様を以下のように定めました。

①フェニックスは2015年アイオワと同じ仕様に。
②インディアナポリスとポコノは2015年と同じ仕様に。ただし、リアホイールガードはテキサス戦で使用した密閉型を使用する。さらに車体下部にドーム型スキッドプレートとビームウイングへのフラップを追加する。
③テキサスでは2015仕様にプラスしてさらに車体下部にドーム型スキッドプレートとビームウイングへのフラップを追加。
さらに若干ダウンフォースを増やす予定。
④アイオワはリアウイング角度を若干寝かせることにより、ダウンフォースをわずかに削減。

【インディ500予選】
予選初日に33台の暫定グリッドを決定(去年はトップ30台まで)する。そして、”伝統的なバンプ合戦”を予選初日に展開(去年は最後列3台のみのバンプ合戦)。
予選2日目は生き残った33台によって決勝グリッドを決定する。

【ポイントシステム】

インディ500とソノマでの最終戦はダブルポイント。
インディ500でのポイントは予選2日目の結果に準ずる。ポールポジションで42点。33位で1点。

【インディ500ルーキーオリエンテーション】

インディ500のルーキーオリエンテーションの速度を各フェーズとも5mphアップ。
第1フェーズは210-215 mphで10周
第2フェーズは215-220 mphで15周
第3フェーズは220mph以上で15周

【プッシュトゥパスシステム】
ロードストリートでのプッシュートゥーパスシステム作動時のターボブーストを160kPaから165kPaに変更。

【燃料】
従来通りのE85レーシング燃料を使用。ただし、これまでシボレーが使用してきた燃料添加剤(HiTEC 6590)は使用禁止に。

【最低車両重量】
パーツ飛散防止のためのテザーやスキッドプレート追加などの安全対策のために約4.5㎏増加。
ロードストリートショートオーバル仕様は1610ポンド(約730㎏)。
スーパースピードウェイ仕様は1580ポンド(約717㎏)。

【ピットレーンスピード】

すべてのオーバルレースで60mphから50mphに変更。

【センターラインウィッカー】
すべてのホンダ製エアロパーツ装着車はセンターラインウィッカーを装着しなくてはならない。シボレーもしくはダラーラ製エアロユーザーはこの限りではない。

【タイヤの仕様本数】
プロモーターテストが設定されるレースウイークエンドではプロモーターテストで使用したユーズドタイヤ1セットをプラクティス1に追加持込みすることができる。ただしそのセットはセッション終了後に返却しなければならない。