インディカーレースにはリタイヤ扱いがありません

2016年06月14日

インディカーレースには”リタイヤ”も”DNF”も”ノーポイント”もありません。
1周目でクラッシュしてレースを終えたとしても公式記録には順位がつき、ポイントもつきます。

番組内では便宜上”完走”の対として”DNF”という言葉を使用していますが、公式にはDNFはありません。

コース上に停止してもピットまで牽引してもらえるうえにレースに復帰することができます。
全くずるくはありません。その時点で数周遅れになっているのが常です。

もうこうなったら1点でも多くポイントを獲得するための走りしかできません。
しかし、インディカーシリーズではその1点がお最後に大きくものをいうのは去年の最終戦でSディクソンがチャンピオンを獲得したのを見ればよくわかるでしょう。

レースカーにダメージを追ってもガレージで修復してからレース復帰することもできます。レース復帰の前にインディカーテックがレース復帰が可能な状態かどうかを必ずチェックします。

ただし、オーバルレースでは残り20周を切った時点、ロードストリートレースは残り10周もしくは15分を切った時点でレース復帰は許されません。

これらのルール上、ニューガーデンとデイリーはレースカーのダメージこそ大きいですが修理してレースに復帰することはルール上可能なのです。