大成功に終わったロードアメリカGP

2016年06月30日



9年ぶりにインディカーレースが開催されたロードアメリカでしたが、観客動員数は記録となる8万人(3日間で)を記録し、各方面から好評で、ロードアメリカのジョージ・ブラッゲンシーズ社長は来年も6月25日に決勝レースを開催すると発表しています。

レースに優勝したWパワーは「もっと早くここに戻ってくるべきだった」と語り、2位フィニッシュしたTカナーンも「ドライバーもファンにとっても最高のコース。来年が待ち遠しい」とコメントしています。

今回のインディカー開催のためにロードアメリカは約5億円を設備投資して、レース観戦環境を改善し、子供向けにジップラインとゴーカート場を建設し、16歳以下の入場料を無料としました。

その結果、木曜日のオートグラフセッションは大盛況で、カナーン、パワー、ディクソンは金曜日の夜はキャンプエリアでファンと共に過ごしました。

決勝日の観客動員は約5万人で、ブラッゲンシーズ社長はロードアメリカを”スピードの国立公園”にしたいと述べています。

ロードアメリカはインフィールドまでマイカーで乗り入れてキャンプしながらレース観戦できるということで特にファミリー層に人気のようです。同様の理由でミッドオハイオなども多くの観客動員があります。ワトキンスグレンも同じように自家用車を乗り入れてコースサイドでキャンプができます。

これらのコースの特徴はグランドスタンドがほとんどなく、芝生の丘の上からや林の中からデッキチェアでレース観戦ができることです。木陰が豊富で真夏のレース観戦でも苦痛ではありません。日本にはないタイプのコースですね。