無理な動きではなく、単なるレーシングアクシデント

2017年06月12日



琢磨選手の最後のクラッシュを「強引なパッシングを試みてのショートカットした」という見方があるようですが、私はそう見ません。

コントロールライン通過時にディクソンと琢磨選手がお互いに接近して一瞬回避行動をとっています。

キンクを通過する瞬間はディクソンのインサイドは大きく開いていますが、琢磨選手はそのはるか前のコントロールライン通過直後くらいにインサイド側にステアしているので、その軌道のまま芝生にはみ出したように見えます。

直後を走っていたTカナーンのオンボード映像からはそう見えます。琢磨選手の「行き場を失った」と言うコメントにも合点がいきます。

はみ出た瞬間だけではなく、その前からのディクソンと琢磨選手の動きを見る限りではテキサスなどのパックレースではよく見るアクションですが、場所とタイミングが悪かったですね。

武藤君だったら松浦プロとは違う見方をすると思う。