勢いに乗るチャベスとハーディングレーシング

2017年08月17日



コロンビア出身の24歳、ギャビー・チャベスは新生ハーディングレーシングでの今季3レース目を迎えようとしています。

ポコノでは過去にインディライツ時代に2レース出走して1勝を含む2回の表彰台と、2015年にはブライアンハートオートスポーツからインディカーレースに参戦し11位フィニッシュしています。

その2015年のレースでは予選16位から追い上げて31周をラップリード。レース終盤はそのままレースをリードしながらもエンジントラブルで11位に終わっています。

チャベスはハーディングレースからこれまで2レース出走し、チームのデビューレースとなった第101回インディ500では9位フィニッシュしています。これはチャベスにとってもインディ500ベストリザルトとなりました。

そのインディ500の2週間後に行われたテキサス600ではチャベスとハーディングレーシングはクラッシュが多発する中で生き残り、予選20位ながらも5位フィニッシュにしています。これはチャベスにとって初めてのTOP5フィニッシュとなりました。

チャベスはここまでの勢いを今週末のレースにつなげたいと語っています。

「確かにこれまでの2レースでは運が味方に付いた部分もありましたが、チームとしては正しい方向に進んできました。競争力も十分にありますし、今週末もできるだけ多くのマシンを抜きたい。」
「ポコノではこれまでもいいレースができているので、さらに競争力を高めていい予選では上位に食い込んで、いいレースをしていきたい。」とコメント。

ハーディングレーシングはかつてビジョンレーシングでチームマネージャーを務めたラリー・カリーがデニス・レインボールドのバックアップを受けて設立したチームで、チャベスの才能を見抜いてドライバーとして抜擢し、そのアドバイザーにはアル・アンサーJr.を迎えています。

チームとしてはこのポコノが今季最後のレースとなりますが、2018シーズンからのフル参戦を狙っています。