トリッキートロントレビュー

2018年07月17日



【ディクソンがポイントリードを倍に】
レース前は32点差でSディクソンがポイントをリードしていましたが、レースではポイントTOP5はディクソン以外はいずれも沈没。ポイント差を62点に広げて過去5勝を挙げている得意のミッドオハイオへ乗り込みます。

【トロント優勝経験者が撃沈】
過去2勝のSブルデイが19位。過去1勝のRハンターレイは16位。過去2勝のWパワーと去年のウィナーのJニューガーデンは共にDNF。

【3個目のフロントウイングを投入!】
ポイント3位だったAロッシは6回のピットストップを経て3個目のフロントウイングを投入して何とか8位フィニッシュ。

【カナダ人デュオ】
前回のアイオワでは2位につけながらも最後にピットインしてしまって5位フィニッシュに終わったRウィッケンズ。アイオワではピットアウト後に無線で「これで表彰台獲得?」と聞いたところ、ピットからは「いや、5位だ」との返答を受けてブチ切れでした。今回はプロドライバーとなってから初めての母国カナダでのレースで、Mアンドレッティのチャンボはあったものの3位表彰台に乗り、完全に機嫌を戻していました。

Photo:IndyCar

一方で先週のアイオワで優勝しているJヒンチクリフは途中、琢磨選手との接触があってトーリンクを曲げてしまったものの4位フィニッシュ。3位のウィッケンスと共にチームでTOP5に入ったことを上出来だと受けとめていました。

【カーリンベストフィニッシュ】
今シーズンからインディカーに参戦し始めたカーリンですが、今回はCキンボールが5位フィニッシュしてチーム初のTOP5フィニッシュを記録しました。

【もう一人のカナダ人】

ザカリー・クラマンデメロは最後尾の予選23位からノートラブルで走り切って14位フィニッシュし、今回のレース内容に非常に満足した様子。次回のミッドオハイオからは怪我から復帰するピエトロ・フィッティパルディと交代します。

【レイホールレターマンラニガン】
琢磨選手は単独クラッシュで、22位DNF。ターン1での”マルチカークラッシュ”に巻き込まれてサスペンションを破損したGレイホールはピットエリアで修理したのちにコースに復帰。琢磨選手よりも2周多く走って21位フィニッシュしています。次回のミッドオハイオはレイホール家の地元であり、アメリカホンダ最初の工場が操業を開始した地でもあります。