王貞治さん「野球はみんなが監督になれる」

2019年01月18日



王貞治さんが日本記者クラブで記者会見に臨み、「平成を振り返る」というテーマで平成のプロ野球について語っていました。

その中でも、一番刺さったのが「野球はみんなが監督になれる。家でTVを見ながらあーだ、こーだ言うことができる」と言うコメント。

試合の展開を見ながら先を読んで、どの戦法をとるのがベストなのを考えるのは、サッカー観戦とは違った野球ならではの楽しみではあります。

実はインディカー中継でもそれに近いことはできないかと、いつも思案しています。

2ストップか、3ストップか。
イエローが出たら入るべきか、ステイアウトするべきか。
ソフトタイヤで行くか、ハードタイヤで行くか・・・・。
などなど。

そのためには作戦の基本パターンとセオリーを繰り返し伝えることは重要です。

さらに作戦チョイスの為の判断材料として、レース周回数、ピットストップ数、ピットストップデルタ、タイヤのセット数、燃費(フューエルウインドウ)、タイヤライフ、ウイングアジャストの有無、ラストピット周回数、などは極力細かく情報を出すように努めています。

とかく、「ビールを飲んで騒いでいるだけ」と思われがちなアメリカのレースファンですが、実際はかなりの人たちがスキャナーでチーム無線を聞いています。

イエロー中のピットストップでも誰がタイヤを何本替えたのか替えたのかなどをよく見ています。

かつて、NASCAR研究会で福山会長をデイトナにお連れした時などは、なんで大歓声が上がってるのか会長がきづかない時がしばしばありました。

去年のインディ500の終盤は特に局面を理解するにはそれぞれのドライバーとチームの作戦を把握すること重要でした。

TVを見ている人にそれがどれだけ伝わっているのかは大いに気になる所で、如何にわかりやすく伝えようかいつも腐心反省しております。