【レース解説】第45回ロングビーチGP

2019年04月16日



【ロッシがポールトゥウィン】
去年に続く2年連続優勝。ロングビーチでの連勝は2005年から3年連続優勝したセバスチャン・ブルデイ以来9人目。2位のニューガーデンに対しての20.2359秒のマージンは1995年のアル・アンサーJr.23秒差に続きます。

ロッシはこれで通算6勝目。そのうちの4勝はポールトゥウィンと言うことになります。この勝利はアンドレッティオートスポーツにとっては通算200勝目になります。これでロッシはポイントランキングでも2番手なりました。

【ニューガーデンが依然としてポイントリード】
予選4位からの2位フィニッシュで開幕戦からすべてでTOP4フィニッシュしたことになります。

【何とか表彰台に乗ったディクソン】
アウトサイドポールからスタートしながらも、ラストピットで燃料補給に時間を要するトラブルで4位まで後退しそのままフィニッシュ。しかし、ファイナルラップでのレイホールへのブロッキングにペナルティによって3位繰上げになりました。本人いわく、ペナルティがなくてもレイホールの前に出ていたとコメントしています。

【4位へ降格のレイホール】
プッシュトゥパスもタイヤも使い果たし、ディクソンをおさえる術はすでに無く、右に寄ってディクソンを前に行かせるつもりだったとのこと。順位後退は止むなしにしてもペナルティと言う判断に対しては許される範囲の中での動きだったとコメントしています。

【我慢のレースの琢磨選手は1周のラップリード】
レース全体的にハンドリングバランスに苦しんでいた佐藤琢磨選手。予選8位から8位フィニッシュでした。1回目のピットストップを一番引っ張って30周目で入ったので、ピットレーン1周だけラップリードを撮っています。これで貴重なラップリードボーナスの1点を追加しています。

【アンドレッティが通算200勝目】
2003年のチーム創設以来、今回のロッシの優勝で通算200勝目を記録しました。初優勝は2003年フェニックスでのトニー・カナーン。
インディカー=63勝
インディライツ=52勝
インディプロ2000=32勝
グローバルラリークロス=27勝
USF2000=18勝
アメリカズラリークロス=4勝
アメリカンルマンシリーズ=3勝
フォーミュラE=1勝。

最多優勝ドライバーは16勝したカナーン(インディカー14勝、ALMS2勝)とスコット・スピード(アメリカズラリークロス14勝、グローバルラリークロス2勝)になります。
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【カナーンが激痛の中で304レース連続スタート】

予選でタイヤバリアにクラッシュ。首、背中、右ひざの痛みに耐えながら決勝レースに出走。オープニングラップではチームメイトでブラジルの後輩のマテウス・レイストに追突されてリアデフューザーを壊しながらの走行を強いられて2周遅れの21位に終わっています。