【タラレバ】インディカーGP

2019年05月14日



【タイヤを使い切ったディクソン】
エリオのスピンと同時にピットインして、完璧なタイミングでレインタイヤに交換したSディクソン。トップでリスタートしたもののフロントのダウンフォースが全然足らずにフロントタイヤを消耗させ、ラスト2周のところでパジェノーにかわされ2位フィニッシュに終わっています、ディクソン曰く「フロントウイングはあと6ターンは立てていればパジェノーは押さえられただろう」とのこと。

【タイヤ選択に翻弄された琢磨選手】
一時は燃費の良さを生かして雨を待って2回目のピットストップをできるだけ遅らせて、51周目には2位に浮上。このタイミングでウェットタイヤに交換できていれば、すでにみんな2回目のピットストップを終えてドライタイヤに交換していたので3位に浮上できるところでした。

59周目のエリオのスピンを受けて各車ラストピットを行い、琢磨選手も3回目のストップでブラックタイヤに交換ましたが、この時に琢磨選手よりも前では3台がウェットタイヤを選択。琢磨選手の後ろではジョーンズやレイストを含む3台がウェットタイヤに。もし、この時に琢磨選手がウェットタイヤを選択していれば、最後のリスタートの時はレイストの一つ前の4番手にいるはずでした。

このピット前に琢磨選手のはしきりに無線で雲行きを確認。ピットからの返答は小雨が15分ほど続いて止むというものでした。

結局は雨脚は強まってしまい、ブラックタイヤイ交換した5周後に4回目のピットインをしてウェットタイヤに交換。しかし、このアウトラップでスピンして5ポジションダウンの16位へ後退。ニューガーデンのペナルティもあったので、あのスピンが無ければ10位でリスタートできているところでした。

【5ストップになったローゼンクビスト】
ポールポジションスタートだったローゼンクビストでしたが、終始レッドタイヤでのデグラデーション(消耗)に苦しんで、トータル5ストップとなってしまい、8位フィニッシュ。アンダーグリーンでのピットストップが1回増えたことで35秒ほどを失っているので、4回ピットでいければ表彰台に乗れている可能性が大きいところでした。