【佐藤琢磨リリース】マシン完璧ではないが228mphで14番グリッド確保

2019年05月20日



【佐藤琢磨公式リリース】
第103回インディ500のプラクティスは14日から始まった。「生産的な一日でした」と佐藤は39.6042(227.249MPH)で14位で初日を終えた。2日目と3日目はレースモードのセットアップに集中して、17日のFast Fridayは予選モードでのセットアップに集中した。「まだマシンは完全に満足の行く状況は見つけられていなくて、スピードとバランスとがもう一歩というところです」と予選に向けて一抹の不安を抱えていたようだった。

 インディ500の予選は1日目(土曜日)に各マシンが最低1回のアテンプト(4周の平均速度)を行い、10位から30位までのポジションが決定し、2日目(日曜日)に最後列の31位から33位とFAST NINEと呼ばれる1位から9位が決定する。

 予選1日目は、午前11時から始まった。気温は予想通り高くなり、それにときおり吹く突風が重なり、各ドライバーはその対策に苦労した。

 予選の順番は金曜日の抽選で決定する。佐藤は気温が高くなりそうな18番目からとなった。1周目39.3392、2周目39.4293、3周目39.4969、4周目39.4220で平均スピード228.3MPHで、決勝は5列目14番手からのスタートとなった。チームメイトのグラハム・レイホールは17番手、今回スポットのジョーダン・キングは26番手だった。

 翌日行われたFAST NINEでは、シモン・パジェノーがポールポジションを獲得した。また、期待されていたフェルナンド・アロンソはバンプアウトで決勝に進めなかった。


【佐藤琢磨選手のコメント】
やはり(インディ500の)予選はかなりストレスがあります。 プレッシャーはかかりますが、いつも通り非常にエキサイティングな日になりました。 予選は突風と気温が高く、タフな一日でした。 誰もが完璧な車を持っていなかった、とは思いません。 昼前にアタックしたクルマは、ちょっとコンディション上有利でしたが、その後は気温のせいで全員苦労しました。 私達もそのときのコンディションを最大限に活用できなかったので、満足できるものではなかったです。 アタックの3周目にマシンをリフティングさせてしまい、平均スピードで0.1マイル失ってしまいました。ポジションに違いはありませんでしたが、パーフェクトなアタックができなかったという点では、少し残念でした。 とは言っても、コンディションを考えると、チームは良い仕事をしてくれました。スピードもまずまずだったと思います。(インディ500のハイライトの一つの) ショーに参加できて嬉しいです。 残りの数日間で更にマシンを仕上げて行きたいと思っています。