第104回インディアナポリス500 1日目情報まとめ

2020年08月13日



晴れ 気温27~29度、路面温度40度 湿度64~54%

【プラクティス1リザルト】
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2020-08-12/indycar-results-p1.pdf

【1日目公式映像】
https://www.youtube.com/watch?v=Ft0ygy30o9s&feature=emb_logo

【ヒンチクリフがトップスピード】
2016年ポールシッターのジェームス・ヒンチクリフがトラフィックでの決勝セットでの走行を重ねて224.526 mph でトップスピード。昨年の初日はウィル・パワーの229.745mphでエアロスクリーン装着による重量とドラッグ増加で若干のスピードダウン。しかし、一昨年の225.787mphに迫る速度を記録。「まだプラクティス初日で先は長いのでそんなに喜んでませんが、エアロクスリーン装着で状況が大きく変わった中でチーム6台がこれまで努力した結果が出せたことには満足しています」とコメント。

【好調なアンドレッティ勢】
ジョイントチーム含めて6台体制のアンドレッティはTO5に3台が入った上に単独スピードのNTS(ノートースピード)ではロッシ、ハンターレイ、ハービーでトップ3をマーク。

【アロンソが好発進】
去年の予選落ちの雪辱を狙うフェルナンド・アロンソはこの日ではシボレー最上位となる223.238mphを記録して5番手に。しかし、NTSでは21番手だったので集団の中でのビッグトーでの速度だった模様。このままでは今年は予選落ちの心配がないためにじっくりと決勝セットを煮詰めたいところ。

【リモートグリーンフラッグ】
この日のセッション開始を告げるグリーンフラッグは1963年インディ500ウィナーのパーネリー・ジョーンズ。この日は奇しくも87歳の誕生日でカリフォルニアの自宅からリモートでグリーンフラッグを振る。

【ルーキーオリエンテーション】
午後1時からの2時間はルーキーオリエンテーションとリフレッシャープログラムを実施。

ルーキーは5-O’Ward, 7-Askew, 21-VeeKay, 41-Kellett, 55-Palou.
リフレッシャーは3-Castroneves, 24-Karam, 51-Davison, 59-Chilton, 66-Alonso, 67-Hildebrand, 81-Hanley.

ルーキーオリエンテーションプログラム(ROP)は以下の3段階。
10 laps at 205-210 mph
15 laps at 210-215 mph
15 laps at more than 215 mph
リフレッシャーテストは最初の10周はスキップ。

ケレットはセッション内に最終段階がクリアできずに、その後の練習セッションでレースカー0をカナーンにチェック走行してもらい、その後のセッションで最終段階をクリア。

ハンリーはレースカーの準備が間に合わずに午後5時半のセッション終了後に特別に走行を許可してもらい、午後6時過ぎになってようやくコースイン。結局インスタレーションラップのみで計測スピードは無し。

【佐藤琢磨選手は13位】
222.551mphでチーム内で最上位となる12位。NTSでは219.993mphで7番手とまずまずの状況。

●佐藤琢磨のコメント
「インディアナポリス・モーター・スピードウェイに帰ってこられて、心から喜びを噛みしめています。これこそ僕たちが長い間、待ち望んでいた瞬間です。いまは8月ですが、素晴らしい気分であることには変わりありません。僕たちはマシーンに飛び乗り、速いペースで走りましたが、今日はまだブースト圧の関係で230mphに届いていません。それでも最高の気分です。スケジュールが立て込んでいるため、今日は3台で役割分担を行い、たくさんのアイテムをテストしています。実質的に、レースに向けたセットアップができるのは今日と明日だけで、金曜日にはファストフライデイが行われます。まだやらなければいけない作業はたくさん残っていますが、単独走行とグループ走行では比較的コンペティティブだったので、とてもいい1日だったと思います」

【明日のスケジュール】
9 a.m. – Tech inspection
12:30-5:30 p.m. – Indianapolis 500 practice (NBC Sports Gold)