ロングビーチでのスタート&リスタート

2011年04月23日

結局はエリオの凡ミス以外は何も起らなかったわけですが、
あの程度のアクシデントならば
今までのロングビーチではおなじみのシーンです。

第2戦のアラバマ以降、「スタート&リスタート時には前車との車間を一車身以上あけるように」
と、レースディレクターのBバーンハート(校長先生)よりお達しがあり
今回もそれに従ったプロシージャーで行われたわけですが、
今までも、ロングビーチでのスタートはバラける傾向があったので
今年は輪をかけてバラけたものになってしまいました。

【今年のスタートシーン、前2列目しかそろっていない】

ロングビーチの最終ターンはヘアピンで
インディカーはステアリングホイールをフルロックまで回転させてやっと曲がれます。
さらに、最終コーナーの立ち上がりからスタートラインまでは距離が短いので
ヘヤピンの立ち上がりで1列になった隊列は、
スタートラインまでに2列整列を整えることが難しいのです。

スタートラインの位置はこの30年間全く変わっていないので
バラけたスタートシーンはロングビーチでは今に始まったわけではありません。
ごらんのようにフロントストレッチは緩やかにカーブしているので
フラッグポストの視認性維持のの関係上、あの位置を動かせないのでしょう。

【2010年も前4列しかそろっていない】

【2009年も3列目くらいしかきれいにそろっていない】

それにしても、エリオのミス、パワーの脱落、ハンターレイのトラブル
は非常に残念でした。
彼らに、コンウェイがどう戦ったのかが見てみたかったですね。