久しぶりの日本人選手によるラップリード

2011年05月06日

アンダーグリーンでコース上でリードチェンジして
ラップリードを奪った日本人選手はいつ以来でしょうか???



正解は2009年リッチモンドでの武藤選手以来です。
リーダーのフランキッティを豪快に外側から抜いて
70周近くレースをリードしました。

この時はレース序盤のイエローで作戦が別れ
早めに入ったガナッシ勢とスケジュール通りに走ったAGR勢の戦いでした。
なかなかいいレースだったのですが。
レース終盤でカストロネベスが単独クラッシュしてイエロー。
ガナッシ勢の燃費を助けてしまいました。

武藤選手はリードラップの4位フィニッシュを果たしています。

こないだのサンパウロ戦でも琢磨選手のPVが流れましたが
このリッチモンドの時も武藤選手のリード中にはPVが流れています。


うーん・・・。
こっちも表情が硬いですね。









今回のユニークなトロフィー

2011年05月06日


サンパウロ在住のアーティスト、パウロ・ソラリズ氏の作品で
ソラリズ氏は70年代に2輪のレースをしていたとの事。
今回はファステストラップをマークしたシモーナや
優勝チーム代表のティム・シンドリックもトロフィーをもらっていましたね。



サンパウロを終えて

2011年05月06日

佐藤琢磨選手は惜しかったです。
トップに立った時の抜きっぷりは見事でした。
でも私と解説の武藤さんは冷静でした。

録画だったから、結果を知っていたからってのもあります。
でも生だったとしても、燃料とタイヤの問題がありましたから「まだだ・・」という気持ちを常に持ち、努めて冷静になろうと意識したと思います。
チェッカーフラッグが振られるその瞬間まで。

ステイアウトという作戦は結果を知っていても「完全なミス」だとは思いませんでした。
マルコ達も同じ作戦を取りました。
琢磨選手達は「何か起これ!」と思っていたし、パワー達は「何も起こるな!」と思っていたでしょう。
結果“何も起こらなかった”のです。

もし、琢磨選手ステイアウト後イエローやレッドが出たら・・・それはもう大興奮だったでしょうね。

私は琢磨選手が勝てなくて残念ではなく、あそこまで闘えたことが嬉しかったです。

琢磨選手は常勝ドライバーではありません。
しかし今後そうなるかもしれません。
その“はじめの一歩”がいつ訪れるのか?その時を今か今かと楽しみに待ち続けたいのです。