世界の様々なレース中継を見渡せば

2011年08月19日

デイビッド・クルサードとエディ・ジョーダン、マーティン・ブランドルが解説を務める英国BBCのとてもカジュアルなF1中継。
ネッド・ジャレッド&ベニーパーソンズが解説を務めたESPNのNASCAR中継やDWとラリー・マクレイノルズが解説を務めるFOXのNASCAR中継はユーモアあり冗談ありでとても楽しい中継ですね。”Boogity Boogity Boogity!!”3時間超のNASCARレースがあっという間にフィニッシュする感じです。

基本的にはこれらの中継の雰囲気をお手本としてやってきています。

VERSUSのインディカー中継の雰囲気もきわめてわれわれの実況の雰囲気に近いですね。と言うか、我々がVERSUSに近づけているのです。

英語音声を聞いてみれば、コメンタリー陣が良くはしゃいでいるのがわかるはずです。ジャック・アリュート氏のピットリポートぶりもウィットに富みすぎてお見事でした。

そしてダン・ウェルドンとロビン・ミラーの”グリッドラン”なんかを見る限りでは我々の実況はまだまだ硬すぎますね。まだ天野さんは走っていませんし・・・・。
アメリカではメジャーリーグ中継やNFL中継などもユーモアや冗談は日常です。

まあ、最近はNHKの大相撲中継(特にラジオ)でもいわゆる”居酒屋実況”があるくらいです。

しかし全ての中継に共通して言えるのはコメンタリー陣はそのスポーツを心から愛して
そして観戦を心から楽しんでいるということです。どんな実況スタイルが”正解”なのかは誰にも決められないのです。