誕生日だったスコット・ディクソン

2012年07月28日



エドモントン戦の日、スコット・ディクソンの誕生日でした。
で、レース前のインタビューで、
ディクソンママからドーナツの差し入れを食べていました。

で、ドーナッツを食べた手は・・・・。
そのまま。レーシングスーツで拭いていました。

プロフェッサーB

2012年07月27日



私の好きなコーナーです。プロフェッサーB。
Bは解説者、ヤン・ビーカスのBです。
ビーカス自身は元インディライツのチャンピオンで、
90年代前半からESPNのインディカー中継の一途リポーターをしています。



毎回、さまざまな技術解説をしてくれますが、
GAORAでは、これまでのプロフェッサーBはほとんどすべてをストックし
生放送のいつでも出せるようにスタジオサブでスタンバイしています。

エリオ、ジャンプスタートするの巻

2012年07月26日

チェッカーフラッグ後にエリオがターン1で金網に上ってましたが、
エリオがレースカーに戻ってヴィクトリーレーンへ動き出した後
NBCは2分CMに行っていました。
で、我々もそれに合わせて、レース中に行けなかった1分CMへ。

で、我々はNBCより一足早くCMが明けました。


NBCのCM明けと同時にエリオがマシンから出てくる予定でしたが
興奮状態のエリオは早くも降りようとしています。
レースカーの前にいるインディカーのイベント担当者は
手を前に出して、必死にエリオが降りないよう制止しています。



でも、エリオは制止に気がづかずにレースカーから立ち上がって
降りて行ってしまいました。
上の写真ではまだ、スタッフが手を出して制止しています。

まあ、しょうがないですね。

ちなみに、今年からABCやNBCのアメリカ国内用映像が使えなくなり
国際映像を使用していますが、アメリカ国内がCM中の時は
国際映像にはひたすら風景画が流れます。

また、アメリカ国内映像が実況陣の顔だしをしている時も
国際映像はひたすら風景映像になります。


コメンタリーが何気なく言った一言を解説する①

2012年07月25日



43周目あたりでのこと。

村田
「パワステの無いインディカーでは本当に(このバンピーな路面では)厳しいですね」
「これ、腕の感覚が無くなってしまうんではないですか?」

武藤
「まあ、キャスターの量でハンドルの重さを変えるんですが・・・・」

さて、このキャスターとは。

上の図のように
ハンドルを切った時に前輪が左右に向きを変える「回転軸と路面との角度」
のことを言います。

このキャスター角度を大きく(寝かせる)と直進性は良くなりますが
その代わりにハンドルは重くなります。

この直進性の感覚ですが、
このようなキャスターバッグがわかりやすいでしょう。


写真では引っ張っていますが
これを逆向きで押した場合。
ある程度角度を寝かせないと、うまく真っ直ぐに進みません。
直立に近い形で押しても蛇行してしまいます。
上のようなキャスターバッグを引いてエレベーターに乗って
そのまま逆向きでキャスターバッグを押す時などがそうですね。

ちなみにオーバルレースではキャスター角度を左右で違うものにします。
インサイドは角度を小さく(立たせ)、
アウトサイドは角度を大きく(寝かせ目)にします。
そうすることによって、自然に左に切れ込むようになります。
この左に旋回し始める動きを”ローテーション”といい、
オーバルでのセットアップの重要なポイントのひとつになります。

琢磨選手のブレーキング

2012年07月24日



レース中盤でのダリオをパスしたところや
レース終盤でタグリアーニをパスしたところは見事でしたね。



エリオはプッシュトゥパスの残り秒数が多くてパスには至らなかったですが
エリオにも何度かレイトブレーキングでテールに近づいていました。

私はその秘密は今年からロードストリートレースでも採用された
カーボンブレーキにあるのではないかと推測します。

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昨年まではオーバルレースのみ、カーボン製のブレーキローターが使用されてきましたが
今シーズンからはすべてのレースでカーボンブレーキが採用されました。

カーボンブレーキはF1でも使われ、鋳鉄製ブレーキローターよりも
はるかに短い制動距離で減速します。

F1キャリアが長い琢磨選手はインディカーデビュー当初は
制動距離の長い鋳鉄製ブレーキにてこずっているようでしたが
今年から採用されたカーボンブレーキおかげで
ブレーキング時もかなり勝負できるようになったように見えます。

ちなみにブレーキユニットは昨年までのイギリスのアルコン製から
イタリアのブレンボ製になりました。