2015シーズンよりメーカー別エアロキット採用へ

2013年12月13日



インディカーは2015シーズンよりシボレーとホンダが
独自のエアロパーツの供給を開始することを正式に発表しました。

インディカー開発の長期計画の一つとして
2015シーズンからこのスーパースピードウェイ用、
ロードストリート/ショートオーバル用に独自エアロパーツにする
計画であることを6月の時点でアナウンスしていました。

これまでのエアロパーツはシャシーを供給するダラーラが
一手に開発し供給してきましたが
今後はシボレー、ホンダ独自がそれぞれにパーツを開発することになり
更なる技術の進化とスピードアップが期待されます。
そして、マニュファクチュアラーの個性もアピールされるものになる
と期待されています。

2016年には更なるパーツサプライヤの参戦も予定され
それに合わせてシボレーとホンダはさらにリリースしているパーツを
アップグレードすることになります。

新たに開発可能となるエアロパーツは
サイドポッド、エンジンカバー、
オーバル用フロントウイングとエンドプレートなどで
安全性の確保次第ではアンダーウイングも対象となる可能性もあります。

コースでのパーツ開発のテストは2014年10月6日から始まります。

レギュレーションの要約は以下の通り

■エントラントはシーズン中に2種類以上のエアロパーツを使用してはいけない
■ダラーラはサプライヤーとしてパーツ供給を継続する
■インディ500の練習走行では複数の使い分けが可能。ただし、予選で使用したものを決勝でも使用すること。
■エアロパーツの総額(とめ具を除く)は1台あたり$75,000 を上限とする。
2016年供給のアップグレードキットは$15000を上限とする。
■パーツ開発にあたって各メーカーは最大2台で6日間までのテストが許される。
各エントラントは最大10000マイルまでエンジン使用マイレージは加算されない。

これでエンジンは2種類、エアロパーツは3種類ということになります。
ダラーラもエアロパーツを開発供給し続けるというところがミソですね。