ナイター照明の下で火花散るテキサス

2014年06月05日



【26レース目のテキサス】
テキサスモータースピードウェイ(TMS)でのインディカーレースは1997年のスピードウェイ完成以来、今度で26レース目となります。過去25レースでは18人のウィナーが誕生しています。1998年から2004年までは年に2レースの開催がありました。そして、2011年は”ダブルヘッダー”で開催されました。今年からレース距離は600キロとなり、20周増えて248周となります。つまり、去年のような燃費レースはできなくなるということです。

【最多勝利ドライバー】
去年優勝したHカストロネベスは過去5勝(2004,2006、2009、2013)で、去年の優勝はチャンピオン争いへの大きな原動力となっています。

【Wパワーの地元優勝なるか】
2011年のレース2でオーバルレース初優勝したWパワー。現在はポイントリーダーとなっています。そのパワーの奥さんのエリザベスさんはTMSからほど近いプラノという町の出身。親戚の集まる地元レースでの優勝なるか。

【鉄人Tカナーン】
2004年シリーズチャンピオンのTカナーンは最終戦のテキサスで2位フィニッシュしてシリーズチャンピオンを決定しました。そのTカナーンは今度のテキサスで223レース連続出場となります。依然として連続出場記録を更新中です。

【スーパーTEX、テキサスでの勝利なるか】
テキサス出身のAJフォイト。そのドライバーの佐藤琢磨選手は今季2度ポールポジションを獲得して、AJフォイトを喜ばせていますが、オーバル初優勝でAJフォイトを2002年以来のTMSでのビクトリーレーンに連れてゆけるかが注目です。2002年のインディライツ最終戦でAJフォイトのお孫さんのAJフォイトⅣが優勝してシリーズチャンピオンに輝いています。


当時の写真ですがこの年の米国日産のカレンダーに採用されました。
同じ構図で琢磨選手で見てみたいですね。

【新たなウィナーの誕生なるか】
昨年初優勝を果たしたJヒンチクリフ、Sパジェノー、Cキンボールはいずれも現在ポイントトップ10に入っています。ヒンチクリフは去年のアイオワで優勝していますが、パジェノーとキンボールはオーバルでの優勝はまだありません。

【ナイトレースデビュー】
今シーズンはルーキーの当たり年ですが、Cムニョス、Jホークスワース、Cウェルタス、Mアレシンはテキサスでは初レースとなります。いずれの4人もすでにシングルフィニッシュを記録し、ホークスワースとウェルタスはラップリードも記録しています。ルーキーではありませんが、JPモントーヤもテキサス初レースとなります。

【クロースフィニッシュ】
過去25レース中16レースはウィナーと2位の差は1秒以内。8レースはコンマ1秒以内でした。

【昨年のテキサス】
ポールポジションはWパワー、優勝はHカストロネベス。

【過去のテキサスウィナー】
Hカストロネベス(4勝)、Wパワー、Rブリスコー、Sディクソン、Tカナーン

【ポールポジション】
過去12レースで10人のポールシッター。
Wパワー、Hカストロネベス、Rブリスコー、Sディクソンは今回エントリー。

【ポール トゥー ウィン】
Rブリスコー(2010)、Sディクソン(2008)、Tシェクター(2005)、Hカストロネベス(2004秋)、Gドフェラン(2003秋)、SホーニッシュJr(2001秋)

去年のレースは燃費戦となってしまいましたが、燃費戦へと突入する前の前半では4人のリーダーによって5回のリードチェンジがありました。2012年では7人によって10回のリードチェンジがありました。
今年は20周増えてどんなレース展開になるのかが楽しみです。