AJコイン

2015年04月02日



琢磨選手のコメントでは”コンフィギュレーションが違う”という発言がありましたが、可変フラップ角度のほかにガーニーフラップの取りつけ方などにも大きな違いがあります。

フロントウイングのメインプレーンはダラーラ製でイタリアで製造されています。ホンダは独自開発のエアロキットをイタリアのダラーラへ送り、そこで最終組み立てをしてからアメリカに送り返すそうです。

この新型エアロのフロントウイングアッセンブリーの価格は教えてくれませんでした。

壊れやすいエアロキットのせいなのかラフドライビングのせいなのか

2015年04月02日



基本的には接触しない限りは車体は破損しません。事実、開幕戦のレース後半はノーコーションでした。

新型エアロキットはレースカーに今まで以上のダウンフォースを生み出しました。その結果、グリップはよくなりブレーキングポイントなども去年とはだいぶ違ってきているでしょう。レース序盤は限界の見極めに混乱していた感じはありましたが、徐々に感覚もつかんできたのか接触はだいぶ減りました。

もう一つ接触が多発した原因の一つにリアビューミラー(バックミラー)の視界の悪化も考えられます。リアホイールガードにウイングレットやフリックなどが装着されたことにより、今まで以上に視界が遮られるようになったはずです。

今回は33周目のリスタート後のターン10立ち上がりでMアンドレッティがGチャベスに接触してパーツが舞い上がり、そのパーツがグランドスタンド裏まで飛んで行って観客に衝突するというアクシデントが報道されてます。


これは不運が重なったとしか言いようがありません。コースやレースカーの安全対策にも限度があります。壊れないパーツを作るべきとか高さ50mのフェンスを作るべきなどとは私は全く思いません。

Tカナーンは「ホープンホイールカーなのだからストックカーレースのようなドライビングはやるべきではない。あたらないようにすべきだ」と語り、JPモントーヤは「みんなは接触すればダメージを受けることを理解してもっと慎重になるべきだ」「レースカーの挙動にみんなが慣れればもうこんな混乱は起こらない」と発言しているそうですが、それが正解なのだと思います。

一方で、ダウンフォースの増加はSパジェノーがSブルデイをパスしたケースのように新たなパッシングポイントを生み出す可能性もあります。松田さんの絶叫も今後も増えるかもしれませんね、