50年前のミルウォーキー

2015年07月09日



今から50年前の1965年のレースのポールポジションはAJフォイトでした。しかも、フロントエンジンのダートトラック用マシンを急きょ舗装オーバル用に転用したレースカーでした。

1964年のミルウォーキーでの勝利を最後にフロントエンジンロードスターからミッドシップレースカーへ乗り換えたAJフォイトでしたが、このときはプライマリーカーにトラブルが発生してクルーがテキサスまでバックアップカーを取りに行くも予選に間に合わず、急きょ自らイリノイ州のスプリングフィールドからダート用のスプリントカーをけん引して自分の手で舗装オーバル用にモディファイして予選に出走し、ポールポジションを奪いました。

上の写真ではミッドシップカーの中で堂々ダートオーバル用のスプリントカーが隊列を引っ張っています。コクピット脇が開いて肘まで露出してるので、いわゆる”ロードスター”ではなく、完全にダートオーバル用の”スプリントカー”です。

御大たった一人でレースカーを仕上げて、予選前に2周だけのプラクティスをしてポールポジション獲得。

さらにはせいぜい100マイルレースでピットストップがないダートオーバルのスプリントカーで200マイルレースに挑み、強引にタイヤ交換をしながらも2位フィニッシュしたということです。じーちゃん凄すぎ。

ちなみに優勝はこのレースがキャリア初優勝となったゴードン・ジョンコックでした。

チーム無線を聞くために必要なものは?

2015年07月09日



基本は受信機とイヤホンがあればOKです。

私はアイコムの受信機IC-R5を2台と、KTEL特注のヘッドセットを使っています。受信機を2台使う理由は琢磨選手のチーム無線とTV音声、もしくはレースコントロールを同時に聴くためです。そのためにヘッドセットも2台を接続できるものにして、1台は片耳だけに、もう1台は両耳に音声が来るようにKTELで特注しました。

サーキットでは会話もできないほどの爆音なので、普通のイヤホンでは聞き取りは困難です。なので、イヤーマフも必需品です。アマゾンなどで「イヤーマフ防音」と検索すればたくさん出てきます。

イヤフォンを耳に突っ込んでその上からイヤーマフをすればばっちり聞こえるようになります。BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンなどもかなり有効です。

更にあれば便利なのは、ステレオ変換プラグです。
受信機はモノラルなので、ステレオイヤフォンを指しても片耳しか音が出ません。モノラルミニ‐ステレオミニ変換プラグがあれば両方から音が出るようになります。

使用される周波数は423.000から424.1750までの合計30chが基本で、450MHz台も使われます。最近は国内レースに行っていないので、どのチームがどの周波数を使っているのかはわかりません。

レース無線の受信に関しての詳しい説明はこちらにもあります。
http://blog.gaora.co.jp/indy/2011/11/1981