最低車両重量とドライバーの体重

2015年07月17日

Rule 14.3.1.1 で規定する最低重量には「すべての潤滑油(剤)、冷却剤、車載カメラユニット、もしくはそのダミーウェイト、燃料、ドライバー、体重調整ウェイトを含む」とあります。

Rule 14.3.2.1ではドライバーの体重と体重調整ウェイトの合計は185lbs(83.92㎏)で許容誤差+ 1.00lbs(0.45359237㎏)までと規定され、インディカーはいつ何時でもドライバーを計量することがある。と規定されています。

Rule 14.3.2.3ではレースウィークエンドで1回目のプラクティスセッションが終了した15分以内にドライバーは車検場で計量しなければならない。と規定されています。

さらに、
a)計量時に体重変化がプラスマイナス3lbs(1.3607771㎏)であれば体重調整ウェイトの変更はありません(してはならない)。
b)もしそれ以上の体重変化があった場合はそのレースの予選までに体重調整ウェイトを調整しなければならない。
c)体重変化がプラスマイナス7lbs(3.1751466㎏)を超えた場合はペナルティの対象となる。

と規定されています。

レース後に減るものとしては、燃料、潤滑油、ドライバーの体重などがあります。ドライバーは発汗によって体重が減りますが、人によってですが2キロ~5キロくらいは1レースで減るようです。

ミルウォーキー戦でのペナルティ

2015年07月17日



インディカーは7月12日開催のミルウォーキー戦でのペナルティを発表しました。

KVSHレーシングの#11に Rule 14.3.1.1 の違反(最低車両重量)があったとして5000ドルの罰金としました。

Rule 14.3.1.1 で規定する最低重量には「すべての潤滑油(剤)、冷却剤、車載カメラユニット、もしくはそのダミーウェイト、燃料、ドライバー、体重調整ウェイトを含む」とあります。

レース前には車検をして軽量もしているので、燃料やオイル他ドライバーの体重減などの原因も考えられます。真夏のレースでは1レースでドライバーの体重が3~5㎏ほど減ってしまうのは珍しいことではありません。

規定マイル前のエンジン交換が#4、#7、#18、#19、#25、#27にあったとして、マニュファクチュアラーポイントでシボレーが20点の減点、ホンダが100点の減点となりました。

これによりマニュファクチュアラーポイントはシボレー1213点、ホンダ899点となります。