下記書き込みのタイトルを変更しました。
下記書き込みのタイトルを変更しました。
タカフミさんが選んだのは、
村田さんの名コメント、
「ニューガーデンはサラ・フィッシャーと一緒にインディ500で勝つべきですよ!それで最終回ですよ!」
第10戦のトロントでキャリア2勝目を挙げたジョセフ・ニューガーデン。今季2勝を挙げたことで実力を証明した若手アメリカ人ドライバーですが、所属チームは決してトップレベルとは言えないCFHレーシング。
この活躍ぶりをペンスキーやガナッシがどう評価しているのかわかりませんが、将来性もスター性も十分ですし、これらトップチームに抜擢される可能性は十分に大です。
しかし、インディライツでチャンピオンになりながらも大口スポンサーがなかったニューガーデンを雇いいれて勝てるドライバーに育て上げたのはチームオーナーのサラ・フィッシャー。
トップチームでの活躍ぶりも見たいところですが、やはりその前にSフィッシャーをインディ500のビクトリーレーンに連れて行ってほしいところですよね。
インディカーは2016シーズンへ向けてレギュレーションの一部を更新しました。
【エアロキット】
オーバル5レースにおいてのエアロキットの仕様を以下のように定めました。
①フェニックスは2015年アイオワと同じ仕様に。
②インディアナポリスとポコノは2015年と同じ仕様に。ただし、リアホイールガードはテキサス戦で使用した密閉型を使用する。さらに車体下部にドーム型スキッドプレートとビームウイングへのフラップを追加する。
③テキサスでは2015仕様にプラスしてさらに車体下部にドーム型スキッドプレートとビームウイングへのフラップを追加。
さらに若干ダウンフォースを増やす予定。
④アイオワはリアウイング角度を若干寝かせることにより、ダウンフォースをわずかに削減。
【インディ500予選】
予選初日に33台の暫定グリッドを決定(去年はトップ30台まで)する。そして、”伝統的なバンプ合戦”を予選初日に展開(去年は最後列3台のみのバンプ合戦)。
予選2日目は生き残った33台によって決勝グリッドを決定する。
【ポイントシステム】
インディ500とソノマでの最終戦はダブルポイント。
インディ500でのポイントは予選2日目の結果に準ずる。ポールポジションで42点。33位で1点。
【インディ500ルーキーオリエンテーション】
インディ500のルーキーオリエンテーションの速度を各フェーズとも5mphアップ。
第1フェーズは210-215 mphで10周
第2フェーズは215-220 mphで15周
第3フェーズは220mph以上で15周
【プッシュトゥパスシステム】
ロードストリートでのプッシュートゥーパスシステム作動時のターボブーストを160kPaから165kPaに変更。
【燃料】
従来通りのE85レーシング燃料を使用。ただし、これまでシボレーが使用してきた燃料添加剤(HiTEC 6590)は使用禁止に。
【最低車両重量】
パーツ飛散防止のためのテザーやスキッドプレート追加などの安全対策のために約4.5㎏増加。
ロードストリートショートオーバル仕様は1610ポンド(約730㎏)。
スーパースピードウェイ仕様は1580ポンド(約717㎏)。
【ピットレーンスピード】
すべてのオーバルレースで60mphから50mphに変更。
【センターラインウィッカー】
すべてのホンダ製エアロパーツ装着車はセンターラインウィッカーを装着しなくてはならない。シボレーもしくはダラーラ製エアロユーザーはこの限りではない。
【タイヤの仕様本数】
プロモーターテストが設定されるレースウイークエンドではプロモーターテストで使用したユーズドタイヤ1セットをプラクティス1に追加持込みすることができる。ただしそのセットはセッション終了後に返却しなければならない。
インディカーは「ベライゾンインディカーシリーズ」の新しいロゴマークを発表しました。
ベライゾン(ベライゾン・コミュニケーションズ)は通信事業会社で、その子会社のベライゾン・ワイアレスは携帯電話キャリア会社です。
http://www.verizonwireless.com/
ベライゾンは2014年からインディカーシリーズのシリーズスポンサーを務めていますが、このたびベライゾンがグループ会社のロゴマークを変更したため、それに合わせてインディカーシリーズロゴも変更となりました。
これまでのロゴマークは縦長で少々使い勝手が悪く、おさまりに少々難があったのですが、今度のロゴマークはうまく収まりそうですね。