天野さーん、こっちこっち!

2016年04月18日



現地NBCSNはちょうどCM中でした。琢磨選手に電話を渡した瞬間に映像が切り替わってしまってすごく残念でした。

天野さんの左側にはチームクルーの倉持さんも映っていましたね。

散々「眠い」を連発していた松浦君はなぜかハイテンション。

順位争いが少なかった割には退屈しなかったことと無関係ではないでしょう。

朝8時に現地NBCSNも中継を終えるというので我々も一緒に番組終了にしました。
3時間ちょうどの生中継でした。

では、みんなでリプレイを見てみよう

2016年04月18日

ミカイル・アレシン


ライアン・ハンターレイ


コナー・デイリー


トニー・カナーン 1回目


スコット・ディクソン 1回目


スコット・ディクソン 2回目


エリオ・カストロネベス 2回目


トニー・カナーン 2回目


佐藤琢磨 2回目


サイモン・パジェノー 2回目


我々もNBCSNも派手に騒ぎすぎてしまいましたが
こうしてみてみると、天野さんが言っていたようにパジェノーの合流が特段に危険だったというわけではなさそうですね。

カナーンと琢磨はパジェノーよりもさらに内側をカットしています。

天野さんがレースの電話リポート話していた状況が妥当なところなのでしょう。

パジェノーのピットアウトに関して

2016年04月18日



Sパジェノーが最後のピットストップでSディクソンの前に出たシーン。ピットレーン出口からの合流の仕方に関して日米問わず話題になっているようです。

ちなみにイエローラインはレース用にひかれたものではなく、一般道路の交差点の中央分地帯としてマーキングされているものです。

インディカーはこの件に関して以下の公式声明を出しています。


上記を整理すると、
ロングビーチでのパジェノーに関して「ルール7.10.1.1”レーンの使用法”」に関する違反ではないかとの声が出ていますがインディカーのルールでは以下のようになっています。

7.10 ピットでの安全規定違反
7.10.1
 以下の事項に該当する時、もしくはインディカーが必要と定めた場合はペナルティーが科せられる場合がある。
7.10.1.1
加速減速レーンを含むピットの入り口、出口で規定された手順を守らなかった場合。

これに対する規定違反には以下のペナルティガイドラインが適用されます。

2016 Penalty Guideline Summary

7.10.1.1に関しては状況に応じて3種類の対応が規定されています。
①警告、
②隊列の最後尾へ、
③ドライブスルー、ストップ&ゴー、ペナルティストップ

どのペナルティを適用するかは3人のレーススチュワードに審議されたうえで決定されます。

なので、今回のパジェノーに関してもしっかりと審議されたうえでの判断ということになります。

ちなみにF1などと違って、ルールブックにはラインをどのように(タイヤ何本)交差したら違反になるかという規定は明文化されていません。

ルールには2種類あって、ウェブなどで公開されている通年ルールと各レースごとに設定されるローカルルールがあります。野球で言えば野球の基本ルールとは別に東京ドームやナゴヤドームなどで試合をする場合に球場施設のどこに当たったらホームラン、ファール、2塁打になるかなどそれぞれの場所ごとに適用が変わる規定に該当します。

これらローカルルールに関してはレース前のドライバーズブリーフィング(レースストラテジストも出席義務あり)で打ち合わされるので、おそらく何かしらのガイドライン(規定された手順)はあったかと思われます。

感情的に物事を見てしまうと状況を見誤るかもしれませんが、現状としては規定通りの結果ということになります。