第100回インディ500のラストスティント

2016年06月03日



ラスト10周は大混乱の中でフィナーレを迎えた第100回インディ500でしたが、そのラストスティントを見てみましょう。

もっとも不可解だったのはポイントリーダーでもあるSパジェノー。
L163の最後のイエローでステイアウトして3位に浮上。リスタート間際にピットストップして最後まで燃料を持たせる作戦かと思いきや、さにあらず、残り7周でピットインした挙句に1周遅れの19位に終わっています。

パジェノーと同じタイミングでピットインしたSブルデイも最後まで燃料を持たせるのかと思わせましたが、残り3周でピットインして9位フィニッシュしています。作戦担当のJバッサーも悩んだところでしょうが確実にTOP10入りを狙ったということでしょう。

ラスト10周のTカナーンのピットイン辺りから始まったチキンレースでは、誰がピットアウト後にどのポジションに何秒差で戻るかに集中して順位を追いかけていました。Sディクソンのピットインを見てもAロッシは絶対に燃料が持たないと思っていましたから。

策士のマイク・ハル(Sディクソンの作戦担当)もあそこまで大胆な作戦を取れなかったということですね。背負ってきているものが多すぎます。

一方でロッシの方はルーキーで身軽なうえに、チーム的にはムニョスの優勝争いは堅いものになってきていたのでロッシは大胆な作戦に出ることができたのでしょう。

あっぱれですね。

ピゴットがECRから残りのロードストリートレースに参戦

2016年06月03日



22歳のアメリカ人ドライバーのスペンサー・ピゴットがエドカーペンターレーシング(ECR)からカーナンバー20でシーズン残りのロードストリートレースに参戦することが発表されました。カーナンバー20をエド・カーペンターとシェアすることになります。

Sピゴットは去年のインディライツチャンピオンで、シリーズをサポートするマツダから100万ドルスカラーシップを受けてレイホールレターマンラニガンレーシングからインディ500を含む3レースに参戦していました。

スカラーシップを資金とした参戦は開幕戦と5月の2レースの合計3レースまでとなっていましたが、同じアメリカ人チームオーナーのEカーペンターが若手アメリカ人にチャンスを与えたことになります。

これで、ECRとしてはフルシーズンで参戦する#21ジョセフ・ニューガーデンと共に残りのレースすべてで2台を走らせることになります。

NAPAがデトロイト2レースもロッシをサポート

2016年06月03日



第100回インディ500を劇的な勝利であげたアレクサンダー・ロッシをサポートしたNAPAオートパーツが今週末開催されるデトロイトでのダブルヘッダーレースでもロッシをサポートすることが発表されました。

チャンピオンドライバーがチャンピオンマシンカラーでデトロイトを走ることになります。
これはロッシのインディ500優勝の結果によるNAPAの判断です。

インディ500はレース終了後もプロモーション活動は継続し、レースウィナーはいろいろなイベントに出席します。もちろんこの週末のデトロイトーでレースでもインディ500の結果はプロモーション活動に大きな影響を及ぼします。

さて、チームシャツとピットクルーのNAPAのロゴ入りスーツは間に合うのでしょうか?