【速報】サーファーズパラダイスでのレース開催に関してインディカーが声明を発表

2016年06月30日

オーストラリアのサーファーズパラダイスでのレース開催復活に関してインディカーは以下の声明を発表しました。

インディカーはインディカーレースを開催に興味を持つ複数の海外の団体とスケジュール追加の可能性に関して現在話し合いを進めています。インディカーはサーファーズパラダイスでのレースで実績を残してきたと同時に多くのドライバーとチームがオーストラリアの熱狂的なファンが待つイベントを待ち焦がれています。現時点では具体的にどの主催者団体と話し合いをしているのかコメントすることは控えさせていただきます。

地元紙のゴールドコーストブルテンは6月30日(現地)の紙面で「ゴールドコースト市は2017年か2018年をめどにインディカーレースの開催に関してインディカーと話を進めている」と記事を出しています。インディカーの声明はその飛ばし記事をけん制する目的があると思われます。
http://www.goldcoastbulletin.com.au/sport/gold-coast-600/indycars-tipped-to-return-as-v8-supercars-lock-in-deal-to-secure-gold-coast-race-until-2019/news-story/7b8e45a1b26847c8c1f8d3ecf6cded6a

このインディカーからのステートメントはアンドレッティオートスポーツPRが発表していますが、プロモーションに関してアンドレッティが関与しているのかもしれません。

オーストラリアゴールドコーストでのインディカーレースは2008年を最後に行われていませんでしたが、オーストラリアスーパーV8レースなどのGTカーのレースは開催が続けられてきました。

https://en.wikipedia.org/wiki/Gold_Coast_Indy_300#/media/File:Surfers_Paradise_Street_Circuit.svg
2008年までは上記のコースレイアウトで開催されてきましたが、現在ではターン1からターン3までの通りは路面電車が開通し、道幅は大きく減少しているので当時と同じコースレイアウトになるかどうかは不明です。

ちなみにV8スーパーカーレースは以下のレイアウトで開催されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Surfers_Paradise_Street_Circuit#/media/File:Surfers_street_circuit.png

大成功に終わったロードアメリカGP

2016年06月30日



9年ぶりにインディカーレースが開催されたロードアメリカでしたが、観客動員数は記録となる8万人(3日間で)を記録し、各方面から好評で、ロードアメリカのジョージ・ブラッゲンシーズ社長は来年も6月25日に決勝レースを開催すると発表しています。

レースに優勝したWパワーは「もっと早くここに戻ってくるべきだった」と語り、2位フィニッシュしたTカナーンも「ドライバーもファンにとっても最高のコース。来年が待ち遠しい」とコメントしています。

今回のインディカー開催のためにロードアメリカは約5億円を設備投資して、レース観戦環境を改善し、子供向けにジップラインとゴーカート場を建設し、16歳以下の入場料を無料としました。

その結果、木曜日のオートグラフセッションは大盛況で、カナーン、パワー、ディクソンは金曜日の夜はキャンプエリアでファンと共に過ごしました。

決勝日の観客動員は約5万人で、ブラッゲンシーズ社長はロードアメリカを”スピードの国立公園”にしたいと述べています。

ロードアメリカはインフィールドまでマイカーで乗り入れてキャンプしながらレース観戦できるということで特にファミリー層に人気のようです。同様の理由でミッドオハイオなども多くの観客動員があります。ワトキンスグレンも同じように自家用車を乗り入れてコースサイドでキャンプができます。

これらのコースの特徴はグランドスタンドがほとんどなく、芝生の丘の上からや林の中からデッキチェアでレース観戦ができることです。木陰が豊富で真夏のレース観戦でも苦痛ではありません。日本にはないタイプのコースですね。