本日中の投票までになります。
まだの方は是非、ノミネートの中から投票をお願いいたします。
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マツダモータースポーツとアンダーセンプロモーションは現地10月28日にMX-5CUPレースが2017年シーズンからインディカーの公認レースになることを発表しました。
MX-5CUPはマツダ・ロードスター(MX-5)を使用するワンメイクレースで、北米や日本他でマツダグローバルMX-5CUPレースとしてシリーズ戦が開催され、それぞれの上位ランキングドライバーがラグナセカに集まって世界一を決定します。
このレースプログラムは「MAZDA Road to 24」として「MAZDA Road to INDY」のスポーツカー版として行われてきましたが、2017年からは両方への登竜門ということになります。
各シリーズチャンピオンにはマツダスカラーシップとして20万ドル、ルーキーオブザイヤーには5万ドルが支給され、すべてのシリーズで50万ドルものスカラーシップが支援されることになっています。
アメリカでは6イベント12レースが開催され、そのうちの4イベントはインディカーのサポートイベントとして開催されます。
MX-5CUPは日本でも行われ、2017シーズンには5レースの開催が予定されています。大会スケジュールや車両などに関する詳細情報はこちらをご覧ください。
https://www.mx-5cup.jp/index.html
ちなみにグローバルMX-5CUPレースカーはPCのレースシミュレーションのiRacingでも走らせることができ、成績優秀者には実践レースにデビューする道も用意されています。つまり、自宅のPCでのレースがINDYにつながることになります。
ちなみに”ROAD to INDY”のINDYは「インディカーシリーズ」を指すのではなく”INDY500”を意味します。INDYCARではなく、単にINDYと称する場合はINDY500と同義です。
番組内ではシーズンラスト3回にわたってこのMX-5CUPレースについて取り上げてきましたがインディへのステップアップの入り口として、いよいよ本格的に動き出すことになったわけです。
http://www.indycar.com/Videos/2016/10/10-26-Motor-Trend-Winning-Strategy
indycar.comにチーム無線を交えての奇跡の作戦の舞台裏が13分のドキュメンタリービデオで紹介されています。
YouTubeではcc(英語字幕)つきでもご覧いただけます。
11番グリッド(琢磨選手の隣)からスタートし、6位まで上がるもののピットストップで燃料ホースがうまく刺さらずに20位までダウン。その次のピットストップでもまた燃料ホースがうまく刺さらず25位までダウン。
その後は作戦を変更して1回ステイアウトし、ラップリードとレースファステストを記録してTOP10まで復帰。163周目のラストイエローでほぼ全車がピットインして同じタイミングに戻り、そのまま最後まで燃費走行で走り切る戦法をとりました。
給油トラブルに振り回されながらもなんとか作戦を変更して体勢を立て直そうとするチームと、チームの作戦を信じていい走りを見せて最後まであきらめなかったロッシの舞台裏がよくわかります。
年末年始あたりを目標に企画が通るかどうかは未定ですが、こちらが本命。
新語流行語大賞の投票は今月いっぱいです。
皆様の投票をお待ちしております。
http://www.indycar.com/Videos/2016/10/10-22-Professor-B-firesuits
今回はファイアースーツ(耐火服)の製造過程を紹介しています。
今や製造の自動化、コンピューター制御が進み、裁断から完成まで40時間。ロゴマークなどの刺繍は67000針で1時間半で完成するそうです。
裁断と刺繍作業は完全自動ですが、裏地の縫い付けを含む縫製は完全に手作業なんだそうです。
話変わって”The closest finish in INDY history”と言えば、2002年のシカゴランドではなくて1992年のアルJr.の優勝のこと。Four times INDY championと言えばSディクソンのことではなくてAJフォイト、アル・アンサー、リック・メアーズのことです。
INDY CHAMPIONと言えばシリーズチャンピオンではなくてインディ500の優勝者を意味します。
普段から当たり前に番組内では使っていたつもりでしたが・・・番組をご覧の方にはいまさら何?って感じでしょうが。