エンジンサプライヤーの新規参入を促すインディカー

2017年01月17日



インディカーではホンダとシボレーに続く新規のエンジンサプライヤーの出現を待ち望んでいます。

インディカーの競技オペレーション部門の最高責任者であるジェイ・フライによれば、この数年で最も新規参入がしやすいタイミングを迎えるとのこと。

2016シーズンから2020シーズンまでの技術的な指針はすでに示され、エアロキットに関してはすでに開発が凍結された上に2018シーズンからは共通ボディワークの導入がすでに決定されていることで、最低限の開発コストでインディカーへ新規参戦が開始できる環境になっています。

2018シーズンから導入される共通ボディワークの導入はエアロキット開発のためのコストが不要になるばかりではなく、これまでの参戦してきたホンダとシボレーのアドバンテージも無くなり、新規参入サプライヤーは同じスタート地点に立つことができます。

エンジンサプライヤー新規参入がインディカーに何をもたらすのか。一つは新たなメーカーの参入によって広告などの露出が増え、さらには競争が増えることでスポーツとしての価値が上がるというもの。

そして、今後1社が撤退するようなことにあっても、複数のエンジンサプライヤーが存在するというメリットがあると、フライは語っています。

さらに、具体的なサプライヤーの数に関してフライは、3つのサプライヤーが8台ずつにエンジンを供給するのが理想であると語っています。

さらには、新規参入のハードルをもっと下げるために、この数か月のうちにホンダとシボレーに新たなプランを持ちかける可能性があることを示唆しています。