2017シーズンの佐藤琢磨に注目

2017年03月06日


http://www.indycar.com/News/2017/03/03-05-Top-storylines-Sato

佐藤琢磨の速さは誰もが認めるところ。
今年はインディカーシリーズでも最強チームの一つに加入し、その速さを安定した結果につなげる最大のチャンスをつかもうとしている。

これまでの勝利は2013年のロングビーチグランプリでの1勝だけだが、それまでの所属チームはKVレーシングテクノロジー、レイホールレターマンラニガンレシング、AJフォイトレーシングと今シーズン所属するアンドレッティオートスポーツと比較すると体制的には決して恵まれていたとは言えないものであった。

一方でアンドレッティオートスポーツはチームメイトのライアン・ハンターレイ、マルコ・アンドレッティ、アレクサンダー・ロッシの3人でトータル19勝を挙げ、インディ500で2勝、シリーズタイトル1回を獲得している。

特にインディアナポリス・モータースピードウェイではチームは強さを発揮し、去年のインディ500ではロッシとカルロス・ムニョスが1-2フィニッシュを果たしたほか、ピットレーンでのアクシデントまではRハンターレイとタウンゼント・ベルはレースファステストをマークしていた。

過去にも去年のロッシ以外にダリオ・フランキッティ、ダン・ウェルドン、Rハンターレイがこのチームからインディ500に参戦してミルクを飲んでいる。

佐藤琢磨は2012年にインディ500の最終ラップでDフランキッティとトップ争いを演じたが惜しくもクラッシュに終わっている。重要なのは結果ではなく、彼が見せたその速さであった。

そして今シーズン、佐藤琢磨は必要なものすべてを手に入れて17レースに臨もうとしている。これまでのベストランキングは13位。今シーズンがキャリアベストリザルトを残す大きなチャンスであることは疑いの余地はない。