インディテストに気合が入るペンスキー勢

2017年04月02日



ペンスキー勢が3月24日のチームテストに続いて4月1日にインディアナポリス・モータースピードウェイ(IMS)で行われたシボレーのマニュファクチュアラーテストに参加しました。

インディカーシリーズでは「インディ」というとインディアナポリス・モータースピードウェイやインディ500のことを意味します。なので、インディテストとはインディアナポリス・モータースピードウェイで行われるテストと言うことになります。そもそも「インディカー」とはインディアナポリス・モータースピードウェイを走るためのレースカーと言う意味です。

3月24日はIMSでホンダのマニュファクチュアラーテストが行われましたが、ペンスキー勢はチームテストとして参戦。その時のテストデータの解析を行い、課題を洗い出したうえで改めて4月1日のマニュファクチュアラーテストに参加しました。

予選までに連日プラクティスセッションが設けられる5月のインディ500では、翌日のセッションまでのインターバルが短く解析のための十分な時間が取れないものの、今回の7日間のインターバルをおいてのテストは非常に効果的であったとチームのコンペティションマネージャーを務めるカイル・モイヤーは語っています。

1日のテストもパジェノー、パワー、カストロネベス、ニューガーデンの4人が参加。季節外れの暖かさだった3月24日のテストと比べて、1日は気温約11度と寒い中でのテストとなりました。

チームペンスキーはこれまでインディ500で16勝。最近では2015年にJPモントーヤが優勝しています。そのモントーヤは5月のインディカーGPとインディ500の2レースに参戦します。

チームペンスキーにとって2016シーズンは全16レース中10勝をあげ、そのうち5勝を挙げたパジェノーはシリーズチャンピオンとなり、4勝を挙げたパワーはランキング2位。モントーヤが開幕戦で勝利し、カストロネベスは未勝利ながらもランキング3位になっています。

にもかかわらず、去年の第100回インディ500ではパワーの10位を最高に、カストロネベスが11位、パジェノーが19位、モントーヤが最下位の33位に終わっています。それだけに、今回の2回ものインディテストは今年のインディ500にかけるチームペンスキーの意気込みが伝わってきます。