アロンソはNBCSN放送席で何をコメントしたのか

2017年04月28日



スペシャルゲストとして急きょNBCSNの放送席にジョインしたフェルナンド・アロンソでしたが、何をしゃべっていたのかコメントを拾ってみましょう。

【インディカーレースの印象】
レースはパッシングが多い印象。様々な作戦があるのも興味深い。
レース序盤はハンターレイのピットにいたが1周目のアクシデントから順位を何とか取り戻そうと色々作戦を変えてきているのが興味深い。

【ローリングスタートの印象】
クラッチ操作を気にすることなくバトルに集中していてとにかく動きが目まぐるしい。

【それに対してトレイシー兄貴のアドバイス】

インディ500の3列スタートは想像を絶すると思うよ。ターン1までの大集団での飛び込みは尋常じゃない。

【それに対してアロンソ】
ビデオで見たことあるが、あれはすごい。あれ以上のストレスはないだろうね。

【インディカーはパワステ無いけど大丈夫?】
それはちょっと気になる、炭酸水だけじゃなくてBBQとか肉食べて体力つける他ないかな?

【トレイシー兄貴からアロンソへのアドバイス】
マイケルは優勝こそないけど経験者として最高のアドバイスをするはずだ。後はオーバルではロードコースと違ってレースカーの仕上がりを腕でカバーすることはできない。

【アロンソ】
レース中に車の動きを感じ取って微調整するんだよね。

【トレイシー兄貴のアドバイス】

2~3マイルのスピードアップのためには何十、何百ものアジャストが必要になるよ。

【すでに2回も頂点を制したのに、なぜ今度は違う頂点を目指すのか?】
インディ500は世界最大のレースだしそれに参加することは特別な感じがする。F1では頂点を極めたがレースカードライバーとしてはもっと色々と挑戦したいことがある。特にスーパースピードウェイでのレースでどこまで走れるのか自分を試したい。インディ500はそれを試すのには最高の場所。

【インディカーのピットストップの印象】
F1だと23人で数秒のストップだけどインディカーはかなり違う。
(Tベル・・・止まっている間に腹ごしらえもできるよ)

【マルコのレースカーに座ってみた印象は?】
F1よりもだいぶ広い印象。視界もF1よりいい。F1空力パーツが目の前にあって視界を狭めている。
(Tベル・・・ロールバーのアジャストレバーとかはF1にないよね?)
F1は全部ステアリングホイールについてる。シートも作って早くインディカーに慣れたい。

だいたいこんな感じでした。

予選18位から5位フィニッシュしたロッシ

2017年04月28日



レース中継中にあまり触れられることはありませんでしたが、予選18位だったアレクサンダー・ロッシが密かに5位フィニッシュするという素晴らしいレースをしていました。
13ポジションアップは”The biggest mover”です。

今回のアラバマGPは3ストップレースでしたが、作戦が大きく分かれることはなく、ロッシは奇襲にかけることなく5位まで上がってきたことになります。

「作戦は土曜日の夜に決めました。とにかく早めにピットインしてできるだけクリーンエアの中でプッシュし続けるようにしました。その代わりにピットインのタイミングが早いだけ燃費では不利になるので、4周分の燃料をセーブしなければなりませんでした。」とロッシはコメント。

「予選が不振だった原因は完全には解明できず、すべてを解決できるかわかりませんでしたが、クルー一同が土曜日夜遅くまで作業をして、その結果正しい方向を見つけることはできました。予選結果はともかく前向きに取り組むしかありませんでした。」

「いい方向には向かいましたが、レースに勝つまでのスピードは実際にはなかったので、さらなる努力は必要です。」とロッシは語っています。

中古レッドタイヤでスタートしたロッシの1回目のピットは集団走行を避けて早めの14周目。

その時に新品レッドに履き替えてペースアップし、全車がアンダーグリーンでの1回目のルーティンストップを終えた25周目には7位にまでポジションアップしました。いわゆる”アンダーカット”が大成功したカタチになりました。

ロッシが3スティント目の25周に入ろうとした時にピゴットのスピンによるフルコースイエローが出されました。これで燃費に関しては他とイーブンとなったロッシは、ヒンチクリフのミスやパワーのトラブルもあって5位フィニッシュしています。

3回目のピットストップがアンダーグリーンだったら、もう1ストップが必要になっていたか、ペースダウンを余儀なくされたかもしれません。