バッサーがチーム再建に意欲

2017年06月24日



かつてKVレーシングテクノロジーの共同オーナーとしてチームを運営し、ドライバー時代も含めると30年近くインディカーシリーズに参加してきましたが、この第101回インディ500への参加は一観戦者としてでした。

先週、18日にインディアナポリス・モータースピードウェイで開催されたインディレジェンド・チャリティ・プロアマレースに参加したバッサーはそのことを振り返り「仕事ではなんでもなくだだ、観戦に来ました。初めての経験で不思議でしたね。」とコメント。

かつて8回インディ500に出走したバッサーはインディカーの競技部門の最高責任者であるジェイ・フライの招待でパゴダにあるスイートルームで観戦。最初はエアコンの効いた部屋でIMSラジオのアナウンスをを聞きながら観戦していましたが、やはり、血が騒いでピットレーンにおり、そこで最後までレースを観戦しました。

現在は51歳のジミー・バッサーは2008シーズンまでインディカーで233レースに参戦。1996年にはチップガナッシレーシングでホンダエンジンのドライバーとして初めてシリーズチャンピオンになっています。

そのバッサーは今もオーナーとして復帰する意思があることを隠しません。

「すぐにでもと言うわけではないですが。昨年でチームを閉鎖した時にはまだスポンサーとの関係が残っていたのですが、すべてはブルデイに託しました。スポンサーはブルデイとの継続を望んでいたので、そのままデイルコインレーシングで継続してもらうことになりました。今シーズンは何レースか現場に足を運びましたが、うまく継続しているようでよかったです。レースに参戦するには単に参戦するだけではなく確かな熱意が必要です。準備が整えば復帰したいですし、いくつかのお話はいただいています。ただ現時点では何も具体化していません、」とバッサーはコメントしています。

ウィケンスがインディカーデビュー

2017年06月24日



ビザの問題でアメリカに入国ができなくなっているロシア人のミカイル・アレシンに代わって、カナダ人ドライバーでドイツツーリングカー選手意見(DTM)にフル参戦しているロバート・ウィケンスがSPMの#7をドライブします。

ウィケンスは子供のころからJヒンチクリフとカートレースで競い合う中で、その後はフォーミュラBMW,A1GPで共にレースをしていました。シーズン開幕前にもセブリングでヒンチクリフのインディカーをテストドライブしています。

ウィケンスは2011年にフォーミュラルノーで5勝を挙げ、その後はマルシアF1チームでテストドライバーを務めました。2012年からはメルセデスのドライバーとしてDTMに変更し、通算5勝を挙げています。

アレシンはおそらくアメリカのVISAの更新が間に合わなかったのが原因と思われます。
VISAの更新にはパスポート発行国にあるアメリカ大使館に書類を提出し、面接を受ける必要があります。アレシンは5月以来毎週のレースでロシアに帰国できず更新できなかった可能性があります。

ちなみには私はアメリカの報道VISAを持っています。5年間有効で、日本人の報道VISAの更新は書類とパスポートの郵送だけで完了します。日本人はかなり優遇されていると思います。

ウィケンスがインディカーを初ドライブした時の映像。
https://www.youtube.com/watch?v=GrKIOLw1qpQ

そのお返しにヒンチがイタリアでDTMカーを初ドライブしたときの映像。
https://www.youtube.com/watch?v=-FhQpb3mAII