土曜日の予選中のクラッシュで左ひざと臀部の痛みを訴えていたRハンターレイでしたが、今朝の債権際により出生を許可されました。バックアップカーでの21番グリッドからのスタートになります。
佐藤琢磨選手がデトロイトレース2以来の今季2度目、キャリア7度目のポールポジションを獲得しました。
22台中22台目の出走となった佐藤琢磨選手でしたが、21台目出走のRハンターレイがターン3でクラッシュ。その事故処理に時間がかかり、すでに予選を終えていたAロッシが琢磨選手の所に駆け寄って情報をじっくりと伝えることができたのはチームとしては不幸中の幸いでした。
2周の予選ラン前のウォームアップでは唯一218マイル台というハイペースをマークし、1周目もただ1台だけ220マイル台をたたき出すなどのダントツのスピードをマーク。2周目はターン1でアウトサイドウォールにこすりそうになりながらもアクセルを踏み続け、2周平均219.638でポールポジションを獲得しました。
チェッカーフラッグを受けた直後は無線で「YES!YEEES!!」とまたもや絶叫していた琢磨選手でした。
「ライアンの事が気になりましたが、ウォームアップラップから手ごたえがありました。ターン3がキーポイントでしたがうまくレースカーをまとめることができました。チームワークの賜物だと思います。」とコメントしています。