ジャック・ハーベイがSPMからラスト2レースに参戦

2017年08月22日



第101回インディ500でインディカーデビューを果たしたジャック・ハーベイがシュミット・ピーターソンモータースポーツ(SMP)の#7でワトキンスグレンとソノマの2レースに出走することが発表されました。

ハーベイはかつてSPMからインディライツに参戦して2位を2回記録。マツダ・ロード・トゥ・インディプログラムでは通算6勝した他、18回のTOP3フィニッシュを記録しています。

ハーベイは第101回インディ500にマイケルシャンクレーシングwithアンドレッティオートスポーツから参戦し31位フィニッシュに終わっています。

SMPの#7にはレギュラードライバーとしてミカイル・アレシンがドライブしていましたが、先週のポコノと今週のゲートウェイはコロンビア人のセバスチャン・サベードラがドライブしています。

インディカーのターボチャージャーとウェイストゲート

2017年08月22日

インディカーはツインターボなのでターボチャージャーはエンジンの左右両側真横に1つずつ搭載されています。


搭載位置はサイドポッド内の熱交換器の裏側、ヘダース(排気管)の横になります。なのでターボチャージャーのチェックはサイドポッドを外し行われます。


ターボの過剰な過給圧を逃すウェイストゲート(バルブ)はターボチャージャー横にあり、ターボチャージャーが規定以上の過給圧を発生した場合はその余剰分をバルブから逃します。なので、ウェイストゲートにトラブルが発生すると十分な過給圧が得られずにエンジンは十分なパワーを発生しません。

CARTチャンプカーではポップオフバルブがその役割を果たしていました。

アメリカで皆既日食

2017年08月22日

現地21日に皆既日食がアメリカ合衆国内で見られます。
https://eclipse2017.nasa.gov/

皆既日食の観測可能エリアはこちら。
https://eclipse2017.nasa.gov/sites/default/files/interactive_map/index.html

友人のジャックが住んでいるカンザスシティは見事に皆既日食エリアに入っていますが、雲が多くて微妙な状況です。

天野さんは見られるでしょうか?

ウィル・パワー、ラップダウンからの勝利

2017年08月22日



今季3勝目、通算32勝目を挙げたウィル・パワー。ポコノレースウェイでは初めて2連勝したインディカードライバーになりました。

【予選5位】
23周目に最初のイエローになるまでに3番手を順調に走行。リスタートは9位までポジションを落としますが、57周目の2回目のルーティンピットまでには6位にまで順位を回復しました。

【フロントウイングトラブル】
65周目にフロントウイングに異常振動が発生して一気に12位までポジションダウン。66周目に緊急ピットインしてノーズコーンを交換すると1周遅れの21位にまでポジションダウンします。

【2回目のイエローでラップバック】
117周目にサベードラのクラッシュで2回目のイエローとなり、ここで一旦ステイアウトしてラップバック。リードラップの19位になりました。

【リアウイング交換】

リスタート2周後の125周目にヒンチとJRがクラッシュして再びイエローに。リアのダウンフォース不足を訴えたパワーはこのイエローの間にダメージを受けていたリアウイングを交換。さらにリスタート間際の131周目にトップオフして最後尾の17位でリスタートしています。

【154周目にこの日初のラップリード】
トップオフによってピットインタイミングが約10周分ずれたWパワーは、前を行くすべてのレースカーがピットインした154周目にラップリーダーに立ちます。ここからパワーはクリーンエアの中で216マイル、217マイル台のレースファステストを連発。ここでだいぶマージンを稼ぎました。これが後で効いてきます。

【162周目、残り39周でピットイン】
ステイアウトしたような形になったパワーは、すでにピットストップストップを終えているSディクソンに33秒もの差をつけてピットストップ。そのディクソンのはるか前でピットアウトすることに成功。

【残り24周でラストピット】
7秒というで速いピットタイムでピットアウト。一方でステイアウトしてラストピットはタイヤ交換なしの賭けに出たMアンドレッティはピットワークにもたついて後方に沈みました。パワーはラストピットでさらにウイングを寝かせています。

【残り10周のバトル】
レース終盤はニューガーデンとロッシがパワーの後ろについてきましたが、わずかながらパワーには届かず。3位につけていたロッシはレース3分の2の所でステアリングホイールにある燃費調整ダイアルが取れてしまいフューエルミスクチャーをフルリッチにすることができないというハプニングもあって前の2台を捕えるには至りませんでした。

【42回のリードチェンジ】
10人のドライバーによっての42回のリードチェンジはポコノレースウェイでは最多記録。そのうちの連続12回のリードチェンジはGレイホールとTカナーンによるものでした。