最終戦はダブルポイント!

2017年09月16日



表はレギュラーポイントですが、最終戦はダブルポイントになります。

よくある「クイズ番組の最終問題」を引き合いに出す方らいらっしゃいますが、その認識は大間違いです

よくあるクイズ番組は正解者だけが得点しますが、インディカーの場合は全員が得点します。
ゆえにポイントを争うライバルと順位がそれほど違わなければ大逆転にはなりません。

優勝で100点ですが2位でも80点稼げます。

ポールポジション1点、ラップリード1点、最多ラップリード2点のボーナスはダブルにはならないので、最大ポイントで104点。22台のエントリーなので最少ポイントで16点。最大差は88点です。

なので、一昨年の最終戦のようにポイント上位のドライバーにアクシデントが起きるとポイント3位以下にも大きな逆転チャンスが訪れます。ダブルポイントはポイント6位のパワーまでその恩恵に授かれるということになります。

一昨年はモントーヤとパワーが接触して大きく順位後退。去年はレース序盤でパワーにギアトラブルが起きています。

今回はポイントリーダーがわずか3点差のリードなので、ボーナスポイントが大きく響いてくるでしょう。特に最多ラップリードの2点が。

チャンピオン争いは7人に残される

2017年09月16日



現時点でタイトル獲得の可能性が残されるのは7人。ニューガーデンが予選を終えた時点でレイホールは脱落。

最終戦を前にしてわずか3点差でポイントリーダーのニューガーデンを追いかけるディクソン。2015シーズンには47点差のポイント2位で迎えた最終戦でポイントリーダーのモントーヤがアクシデントで下位に沈む中、意地で最多ラップリードを奪って同点に持ち込み、逆転タイトル獲得と言うウルトラCがありました。

【ディクソンここまでの×】
インディ500とテキサスでクラッシュしています。

【ディクソンのここまでの○】
ロードアメリカでが予選TOP4独占のペンスキー相手に4台ともぶち抜いて優勝。直近2レースのゲートウェイとワトキンスグレンでも連続2位で確実にポイントを稼いでいます。インディ500とトロント以外はすべてシングルフィニッシュと言う超安定性。

【ニューガーデンのここまでの○】
ポイント5位で迎えたトロント以降の5レースで3勝。シーズンここまで8回のTOP3フィニッシュ。

【ニューガーデンのここまでの×】
平均予選順位が8.4とディクソンの5.5に差をつけられています。前回のワトキンスグレンでのピットレーンでのクラッシュも痛手でした。

現地金曜日が終わって2回のプラクティス共にニューガーデンがトップタイムをマーク。まずはポールポジションを1ポイントの争奪戦から戦いがスタートします。