ペンスキーのピットでの暑さ対策

2018年05月29日



今年のインディ500は史上最高気温となる34度にもなりましたが、その対策としてチームペンスキーはピットにポータブルエアコンを持ち込んで常に冷気を吹き出すようにさせていました。

インディカーのピットに屋根は無く、ピットクルーはファイアースーツを着た上で、レース中にずっと直射日光にさらされるので、冷気の吹き出し口に顔や手をあてたり、スーツの中に冷気を導入させたりできるようにしたとのこと。

これで、ピットでのミスを減らそうという意図があったようです。ピットクルーに対しての暑さ対策を行ったのはチームペンスキーだけだったそうです。

生放送時にはABCのピットリポートの頭を聞き逃したので、具体的にどのような暑さ対策をしているのかがわかりませんでしたが、あとから聞き返すと、そのような言う情報でした。

映像でそのポータブルエアコンを探してみましたが、特定できませんでした。

ディクソンの二の舞になりかねなかった琢磨選手のクラッシュ

2018年05月29日



去年のインディ500でSディクソンがJハワードに衝突したケースに似てます。

ハワードはだいぶインに切り込んできましたが、デイビソンもラインから外れていたところから戻ってくる形になりました。

ディクソンも「どちらに逃げようか迷った」と言っていましたから、ターンでステアしている間は回避動作にも制約が出てしまい避けるのは難しいのでしょう。


ディクソンはハワードの角度が悪かったこともあって乗り上げてしまいましたが、琢磨選手のケースもノーズが浮き上がってしまい、危ないところでした。

インディカーは1秒間に100m以上走ってしまうので、あまりにも速度差があるレースカーが前方にいると避けられないケースがたびたびあります。

今回はデイビソンと出会った場所とタイミングが最悪でしたね。

燃費作戦が功を奏して3位フィニッシュしたディクソン

2018年05月29日



エンジンパワーで圧倒するシボレー勢に対して、ホンダは燃費の良さを生かして3位4位5位に食い込みました。3位ディクソンは予選9位、4位Aロッシは予選32位、5位Rハンターレイは予選14位からのスタートでした。

残り7周のリスタートでトップ争いを演じたSウィルソン、Jハービー、Oセルビアも燃費作戦が功を奏してシボレー勢に対してピットストップを1回減らす作戦で上位にあがってきていましが、最後のイエローがもう2周長ければ、もしくはもう1回イエローが出ていればそのままフィニッシュできていたということです。

さらにギアレシオの選択ミスがリスタートの度にディクソンを悩ませていました。1速ではリミッターにすぐ当たり、2速では回転が下がりすぎたとのことでしたが、順位を落とすことはなかったもののリスタートで順位アップすることはできませんでした。

このレースは8台がクラッシュしそのうちの6台は単独クラッシュ。何人かのドライバーはダウンフォース不足を指摘し、次回以降の改善を望むコメントを出していますが、ディクソンはそれには与しないとしています。

ディクソンのレースカーのリアはレース中終始安定して問題なかった。ブルデイのスピンはイエロー中に場内スクリーンで見たが興味深いとコメントしています。

Sディクソンは今回で16回目のインディ500出走で、2008年に優勝した他、今回の3位で4回目のTOP3フィニッシュを記録しています。