ブルデイのタイヤ交換

2018年06月04日



【種類別タイヤの周回義務規定】
オープニングラップで他車の接触を受けてリアタイヤをカットされてしまったセバスチャン・ブルデイは1周終了2周目のタイミングでピットイン。レッド(ソフト)タイヤからブラック(ハード)タイヤに交換してコースに復帰しました。

ルール上では、「レース中はそれぞれのコンパウンドのタイヤで2周を完了しなければならない」とあります。

さらに「そのうちの1周はグリーンフラッグの状態での周回開始とし、2周目の完了はピットレーンでも構わない」となっています。

そしてもう1項目の15.3.3.2.6に「接触によってタイヤがダメージを受けた場合は2周完了の義務は果たしたとされる」とあります。

よって、1周終了2周目でピットインしてタイヤをレッドからブラックに変更したブルデイはルールに抵触しません。

【ピットクローズ中のピットイン】
ピットクローズ中は以下の3つの作業が許されます。
①ダメージ箇所は修理できる。
②タイヤがダメージを受けた場合は4輪とも交換できる。
③燃料が無い場合は2秒までの給油はできる。

これらの作業は違反とはなりません。ただし、リスタート時は隊列の最後尾からとなります。

よって、Sブルデイは1周終了時のピットでダメージを受けたタイヤ交換を行い、ピットオープンになってからピットインし直して、改めてタイヤ交換と燃料補給を行いました。

タイヤを再び交換した理由は不明です。

ペースカーがクラッシュ!

2018年06月04日



現地ABCはパレードラップ出発後にCMに行ってしまったので、ヒンチのコース紹介Vを別出ししてたのですが、その裏の中継映像をずっとモニターしていたところ信じられないシーンが飛び込んできました。

コース紹介Vは直ちに中止して、現地映像に切り替えました。


インディカーでレーススタート前のペースカーのクラッシュは初めて見ました。

2014年のトロントで大雨の中のコーションラップ中にペースカーがスピンして、ウォールに軽くリアバンパーをヒットしたことがありました。その時のドライバーはグッドウッドフェスティバル参加のために渡英したジョニー・ラザフォードに代わってペースカードライバーを担当したアーリー・ライエンダイクでした。


ちなみにその時のイベントタイトルは「ホンダ・インディトロント」でした。

新たな伝統が誕生?

2018年06月04日


ペースカーのクラッシュのことではありません。
レーススタートが遅れたために、中継映像にはありませんでしたが、Rハンターレイが表彰式後に噴水に入って記念撮影。

まあ、3年ぶりの優勝だっただけにそれだけうれしかったのでしょう。

さすがにマイケルとメカニックたちはプールに入らなかったようですね。

【佐藤琢磨リリース】予選失敗し、決勝も作戦合わず17位

2018年06月04日



【佐藤琢磨公式リリース】
インディ第8戦は昨日に引き続きデトロイトのベル・アイル・パークで行われた。午前中の天候は雨、佐藤はグループ2から出走したが、タイヤプレッシャーが合わなかったのか、大きく下位に沈んでしまい、決勝は20番手スタートとなってしまった。

 決勝は、前代未聞のペースカーのクラッシュのため30分遅れの、現地時間午後4時20分に始まった。

 スタート直後に1台がクラッシュして、イエローコーションとなる。佐藤はポジションを2つ上げて前を追う。スタートまでにコースはほぼドライとなっていたため、ほとんどのマシンがレッドタイヤを選択。昨日のレースではレッドタイヤの落ち込みが激しかったので、佐藤は9周目に早めのピットインをして、ブラックタイヤに履き替えて前を追い上げる作戦を取った。

 その後1台が単独スピンで破片がコースに散ったので、佐藤はイエローコーションを見越して、22周目に再びピットインする。しかし、イエローコーションは出ず、ポジションを上げることはかなわなかった。

 46周目に3回目のピットインをするが、この時点で2スットプ組とタイミンが重なってしまい、上位進出の望みは立ち消えてしまい、最後はトップのハンターレイにラップされて17位でレースを終えた。



【佐藤琢磨選手のコメント】
厳しいレースでした。レッドタイヤでスタートして、早めのピットインをしてブラックタイヤで追い上げる作戦でしたが、昨日よりも気温が低く思いの外他車のレッドタイヤが持ってしまいました。その後コース上に破片が散らばったので、イエローコーションが出ると思い、もう一度ピットインしましたが、結局イエローコーションは出ずに、上手く上に上がることができませんでした。中盤はいいラップタイムを刻めたと思うのですが、終盤はタイヤも使い切ってしまい、前のクルマに追いつきながらもパスすることができませんでした。