ピザ@ビクトリーレーン

2018年07月09日


Photo: Indycar Joe Skibinski

アイオワスピードウェイのビクトリーレーンの公式スポンサーの「CASEY’S」。
https://www.caseys.com/

アイオワではレース後のセレモニー中にこのCASEY’Sのピザを食べるのが恒例行事となっています。

去年は優勝したカストロネベスがビクトリーレーンに集まった観客たちにピザを振る舞って一緒に食べていました。

混乱したティム・シンドリック

2018年07月09日



インディカーではイエロー発生後のピットオープンからリスタートまで最低でも5周は必要になります。
今回は最低限でも以下の周回が必要でした。

L196(5L to go) リードラップカーピットイン
L197(4L to go) ラップダウンカーウェーブアラウンド(ラップバック)
L198(3L to go) ラップダウンカーピットイン
L199(2L to go) ラップダウンをピットスルーさせてリードラップ5台を前に
L200(FINAL LAP) レースリスタート

しかし、今回はピットオープンしたのは(3L to go)だったので、その時点でルール上、イエローチェッカーは決まりでした。

よって、パンクしていない限りはタイヤ交換は全くの無意味で、その時点でのピットストップは燃料が足りない以外の理由が見当たりません。

現地NBCSNも解説のポール兄貴は(4L to go)に差し掛かった時点で「もうこれはリスタートは無い」とコメント
ニューガーデンがピットインしたのを見てベルは「もうラップダウンカーをウェーブアラウンドさせられない、リスタートさせる時間は無い」とコメント。

結局、ピットストップしたニューガーデンとウィッケンズはタイヤ交換のみの作業を行っていましたが、担当ストラテジストの判断ミスだとしか思えません。

しかしながら、リードラップ5台が全車ピットインした場合はピットストップコンテストで順位が決まったという珍事も起こりえたわけではありますが。

ピットインの指示を拒否したヒンチと琢磨選手は極めて冷静でした。

小倉さんがGAORAで実況デビュー

2018年07月09日



村田さんが1ストップ作戦を選択。それに伴って小倉さんが実況デビューを果たしました。

今年のルーキーオブザイヤー獲得は堅そうです。

【佐藤琢磨リリース】終始力強い走りで今季初の3位表彰台

2018年07月09日



【佐藤琢磨公式リリース】
インディカー・シリーズ第11戦は、アイオワ州のIowa Speedwayで行われた。午前中に行われたプラクティス1では、「ちょっと今日のクルマは、まだいいレベルに達していないです」とダウンフォースが大幅に減った今年のエアロキットにかなり手こずっていた。

 2時30分から行われた予選、佐藤は9番目のアタックで178.708mphを記録して、10番グリッドを獲得した。「僕たちのチームはここでのテストをスキップしたため、プラクティス1はとても忙しかったです。新しいエアロキットでいいバランスを見つけることに本当に苦労しました。そんな中での予選10番手は良かったですが、もっとクルマを速くしなくてはいけないです」とコメントした。

 その後行われたプラクティス2では、さらに順位を上げて8位となり、決勝での追い上げが期待された。

 決勝は現地時間午後1時40分から行われた。スタート時の混乱は無く、佐藤は10番前後で走行を続ける。50周を過ぎたあたりからポジションを少しづつ上げて行き、最初のピットストップの時点で5位まで浮上する。

 次のピットストップのタイミングでイエローコーションが出て、佐藤は4位で前を追う展開となる。214周目にはヒンチクリフをパスして2位に浮上。224周目に上位陣が3回目のピットインをするが、佐藤はそこで2周ステイアウトする。

 その結果、5位まで落ちてしまい、ステイアウトは失敗だったかに見えた。294周目に、周回遅れのカーペンターがハーフスピン、そこへ佐藤が通過して接触して2回目のイエローコーションとなる。しかし佐藤のマシンには大きな影響は無かったようでそのまま5位で走行する。

 イエロー中の297周目に、前を行くニューガーデンとウィッケンズが給油のためピットイン。佐藤は3位に浮上する。レースはそのままイエローチェッカーとなり、今季初の3位表彰台となった。優勝は終盤トップに立ったヒンチクリフだった。


【佐藤琢磨選手のコメント】
今日のレースはとても楽しめました。僕たちのチームはここでのテストをスキップしたために、最初のプラクティスでは苦労しましたが、エンジニアリングスタッフのがんばりで、非常に良いクルマになりました。ラストスティントでポジションをいくつか落としてしまいましたが、結果的に戻ることができました。カーペンターとの接触は、僕には彼がスピンしているのが見えませんでした。突然彼のマシンが横に来てびっくりしましたが、マシンに大きなダメージはありませんでした。とにかく、今回はチームのがんばりで本当にいいクルマを手に入れることができました。みんなに感謝したいです。