【佐藤琢磨リリース】3ストップ作戦で燃費走行を強いられるが9位フィニッシュ

2018年08月26日



【佐藤琢磨公式リリース】
インディカー・シリーズ第15戦は、イリノイ州セントルイスにあるGateway Motorsports Parkで行われた。金曜日にプラクティスと予選が行われるはずだったが、予選は雨天のためキャンセルとなり、プラクティスが2回だけ行われた。

 佐藤はプラクティス1でマシンに不具合がみつかり、最下位となってしまう。その後マシンもやや改善して、プラクティス2では13番手となった。

 決勝グリッドは、ドライバーズ・ランキングの順番となり、佐藤は13番手からのスタートとなった。

 グリーン直後に1回目のフルコース・コーションとなったが、その後しばらくは全車ほぼ等間隔での走行が続いた。

 レースが動いたのは173周目の2回目のフルコース・コーション後、残りの周回数をノンストップで走り切る作戦ともう1回ピットインする組で微妙な駆け引きが始まる。

 佐藤は3ストップ作戦を取ったようで、181周目に3回目のピットインをした後で8位まで順位を上げるが、その後も燃費走行を強いられて結局1周遅れの9位でフィニッシュした。優勝は4ストップ作戦を取ったパワーであった。



【佐藤琢磨選手のコメント】
クルマは昨日のよりは良くなっていました。昨日の1回目のプラクティスではマシンにトラブルがあり、全く走り込めませんでした。2回目のプラクティスでまずまずの状態までにはなりましたが、決勝セットはグラハムと相談して、ほとんど推測で行いました。決勝のストラテジーは走り出してから3ストップにすることに決めました。だた2回目のイエローが出た時点で、それまでの燃費走行の貯金が台無しになってしまいましたが、3ストップの作戦のまま最後まで行くことにしました。最後のスティントは燃費計を見ながらの走行になり、フラストレーションがかなり溜まってしまいました。ただ、このような状況下でも2台揃って9位、10位となれたことは良かったと思います。シーズンも残り2レースになってしまいましたが、テストも組み込まれているので、全力で行きたいと思います。