ポートランドの通信環境に苦労してなんとかリポート

2018年09月03日




今回のポートランドはVrizonの通信環境が芳しくなく、レース前の天野さんのリポートとイゴー大村フラガ選手のインタビューを急きょメディアセンターに変更して、メディアセンターのWIFI信号を使って行いました。

レース後の琢磨選手のインタビューはビクトリーサークルだったので、なんとかVrizonWIFIをつなごうとしましたが、なかなかつながらずにだいぶ苦労しました。

携帯電話でのインタビューに変更しようかと思った矢先に回線がつながって、なんとかインタビューできましたが、ちょうど地元メディアのインタビューが一段落した後のタイミングでした。

NBCの映像はすでに回線が切られてしまっていたので、他に映像もなくて、なんとかスタジオトークでつなぎましたが、コメンタリーのお二人にはその間何とか頑張っていただきました。

今回は3時間13分の生中継でした。

【佐藤琢磨リリース】戦略当たり予選20位からキャリア3回目の優勝!

2018年09月03日



【佐藤琢磨公式リリース】
インディカー・シリーズ第16戦は、オレゴン州ポートランドのPortland International Racewayで開催された。ポートランドでの開催は11年ぶりということもあり、木曜から公式スケジュールが始まった。

 金曜日はプラクティスが2回行われて、佐藤は総合で13番手だった。「なかなかいいコースですね。ストレートはあるけれど、1ラップは短く、あっという間に回って来ちゃう。コーナーだらけという印象ですね。とてもチャレンジングなコースですよ」とコースの感想を話したが、クルマのセットはまだまだのようで、土曜のプラクティス3での改善に希望を託した。

 そのプラクティス3では5番手タイムを叩き出し、Q3進出は確実なものと思われたが、午後に行われた予選、佐藤はグループ2から出場したが、57.7848秒を出したものの、ドライバー分けの不均衡により10番手となり、Q3どころかQ2進出も叶わず、決勝は20番手からとなってしまった。「午前のマシンはとても強力なパッケージだったのですが、午後大幅に気温が上昇して、スピード

を失ってしまいました。結果はとても残念ですが、明日のレースに向けて、さらに改善するために努力していきます」と佐藤はコメントした。

 決勝は日曜日の現地時間正午過ぎから始まった。スタート直後のシケインのターン2でいきなり5台が絡む大クラッシュが発生。佐藤はなんとかそれを避けてポジションを一気に15位まで上げる。またこのフルコース・コーション中に佐藤はピットインして燃料の継ぎ足しを行った。

 今回のレースは2ストップで行くことを決めていた佐藤は、2回目のピットインを39周目まで引っ張る。この作戦は功を奏し、佐藤は71周目には一時的にトップに上がる。その直後の75周目にサンティーノがスローダウン、それを見たピットはすぐに佐藤をピットインさせる。翌周にフルコース・コーションとなり、佐藤は2番手をキープしたまま走行を続けることに成功する。

 リスタート後のトップはチルトンだったが、彼はステイアウトしたためにもう一度ピットに入らなければならず、85周目に佐藤は再びトップに返り咲いた。その後ハンターレイが微妙な間隔で追って来たが、佐藤は最後まで抑えきり、11年ぶりの開催のポートランドでキャリア3回目の優勝を成し遂げた。



【佐藤琢磨選手のコメント】
予選は確かに順位は良くなかったですが、予選のときのマシンは、まるでレースカーのようないい動きだったので、今日はほどんどセットを変えずにレースに臨みました。20番手と云っても、トップからコンマ数秒しか離れていないので、チャンスはあると思っていました。今日は2ストップで行けるというのを分かっていたので、1周目から燃料をセーブして走りました。前回のセントルイスは上手く行きませんでしたが、今回はイエローも上手く入りましたし、ストラテジーも良く、ピットストップも速かったので、一度前に出てからはレースもコントロール出来て、非常にやりやすかったです。最後にハンターレイに迫られましたが、彼が来ることは分かっていたので、プッシュトゥパスを上手く使いながら、なんとか1秒くらいのギャップを保っていました。緊張感のあるバトルでしたが、楽しめたと思います。

祝!琢磨選手優勝、セレモニーは手配中

2018年09月03日



今回はホスト局のNBCがNASCAR CUPの伝統イベント「サザン500」の中継が控えていたために、ポストレースがかなり短めで中継が終わってしましました。そのためにセレモニーの様子をお伝えすることができませんでしたが、セレモニーの映像を入手できるか確認中です。

トロフィー授与やシャンペンセレブレーションの模様など、映像が入手できましたら最終戦ソノマGPのプリレースで紹介します。