2018シーズン、ベストピットクルー

2018年10月31日



Indycar.comが独自に賞を贈る Speedy “Driver of the Year.” 企画。
今回は最もドライバーを助けたピットクルーをピックアップします。

シーズン中のレースでは毎回各車のピットストップタイムを計測し、その合計タイムが最少だったチームに Firestone Pit Performance Awardが贈られますが、今回はその受賞回数でベストピットクルーを決定しました。

1位:#9チップガナッシレーシング
今シーズンは5レースで Firestone Pit Performance Awardを受賞し、スコット・ディクソンを5回目のタイトル獲得に押し上げました。

1位:#12チームペンスキー
第102回インディ500を含む5レースで Firestone Pit Performance Awardを受賞し、チップガナッシレーシングと並んで2018ベストピットクルーとなります。

3位:#27アンドレッティオートスポーツ
4回の Firestone Pit Performance Award受賞でアレクサンダー・ロッシのタイトル争いに貢献しました。

マーカス・エリクソンがSPMからインディカーにフル参戦

2018年10月30日



シュミットピーターソンモータースポーツ(SPM)は元F1ドライバーのスウェーデン人、マーカス・エリクソンを#7でフル参戦させることを発表しました。

28歳のエリクソンは今シースンはザウバーからF1世界選手権にフル参戦。これまで通算95レースに出走し、ベストフィニッシュは2015年のオーストラリアGPの8位で、先週のメキシコGPでは9位フィニッシュを記録。今シーズンはあと2レースを残しています。

「SPMのメンバーとして参加できてうれしいです。5年間のF1に続くキャリアとしては最高の環境だと思います。チームのみんなとの新シーズンが待ち遠しいです。インディカーでもいいレースをしていきたい」とエリクソンはコメント。

F1デビューは2014年のケータハムで、それ以前は2007年に英国フォーミュラBMWでタイトルを獲得。2009年は全日本F3選手権でチャンピオンになり、その後は英国F3,GP2アジアシリーズに参戦してきました。

エリクソンは2019シーズンはインディカーシリーズにフル参戦すると同時にザウバーのリザーブドライバーも務めることになっています。

「インディカーでは新しいレーストラックやオーバルレースなど学ばなければならないことは多い。大変なチャレンジだと思うがインディカーレースに参戦できることはエキサイティングで今から待ち遠しい」とエリクソンは新たなチャレンジに期待しています。

SPMからはエリクソンの他にジェイムズ・ヒンチクリフがフル参戦するほか、ジャック・ハービーがSPMとシャンクメイヤーレーシングのコラボレーションのもとで数レースにスポット参戦し、現在はリハビリ中のロバート・ウィッケンズのために#6を用意するとしています。

来シーズンはチップガナッシから フェリックス・ローゼンクビストがフル参戦し、二人のスウェーデン人がフル参戦することになります。

かつてスウェーデンからはステファン・ヨハンソン、ケニー・ブラック、ニクラス・ヨンソン、フレデリック・エクブロムがインディカーレースに参戦し、ブラックは1999年にインディ500を制しています。

COTAでタイヤテストを実施

2018年10月30日



テキサス州オースティンにあるサーキットオブジアメリカズ(COTA)で現地29日にファイアストンのタイヤテストが開催され、TカナーンとAロッシが参加しました。

COTAは1周3.427マイル(5.51km)で20のターンを持ち、2012年からF1世界選手権USグランプリを開催。来年の3月にはインディカーレースが初開催されます。

今回のテストに参加したロッシは 2015年のF1USグランプリに参戦し、COTAでのレース経験があります。

Tカナーンは2012年のF1イベントを観戦していて、かねてからこのCOTAでのテスト参加をオファーしてきていました。

コースの印象に関してはテストに参加した二人とも「チャレンジング」だとコメント。

ロッシはターン3からターン7をいかに攻略するかが重要とコメントし、カナーンはロードアメリカとラグナセカとソノマを足して3で割ったようなコースだとコメントしています。

特にカナーンはフロントストレッチから一気に坂を上って下り坂になるターン1にかけての特殊性に言及し、「あそこは想像以上にチャレンジングだった。坂がすごすぎて先が全く見えない。実際にレースカーで走ってみたら、見た目以上にすごい坂でブレーキングポイントを見極めるのも難しい」と感想を述べています。

3月に初開催されるインデイカーレースに関しては二人とも「今までにCOTAでは見たことが無いレースになると思う」と予想。

ロッシは「かなりパッシングが多くてめまぐるしいレースになるだろう」とコメントし、「F1は確かに最速のレースカーだがトップと後方の差が大きすぎる。でもインディカーでは15台ぐらいがコンマ7秒くらいにひしめき合ってものすごく楽しめるレースになることは間違いない。さらにインディカーではレースファン達はよりレースカーやドライバーに近づくことができて、チームやドライバーたちと接することができる。インディカーの醍醐味を存分に楽しめるはずだ」と語っています。

依然としてインディカーシリーズ参戦を狙うマクラーレン

2018年10月28日



マクラーレンは2019シーズンのインディカーレースフル参戦は断念しましたが、第103回インディ500への参戦はまだあきらめていません。

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは先のF1世界選手権のUSグランプリ開催中に「2019シーズンからのフル参戦は間に合わない」ことを明かしましたが、インディ500に関してはその限りではないと含みを残しています。

フェルナンド・アロンソ自身は2019シーズンはF1に参戦しないことを明らかにしていますが、あわせて2019シーズンのインディカーフル参戦が無いこともコメントしています。しかし、アロンソ自身もインディ500へのスポット参戦の可能性を否定していません。

スポット参戦の可能性に関してブラウンは「これは我々にとってもフェルナンドにとってもオフシーズン最大の決定事項になると思うが、今はF1に集中したい。そして少し間をおいて考え直したい」とコメント。

「レースファンはアロンソのインディカーシリーズ参戦に大きな期待を寄せているが、その期待は我々も変わらない」とブラウンは語っています。

「我々はインディカーシリーズ参戦に対しては依然として非常に前向きだが、今がF1に集中したい。しかし、我々がインディカーに参戦する場合は単に参戦するだけのレベルではなく、万全の態勢を築いて全力を投入していくつもりだ」とブラウンはつづけています。

昨年のインディ500ではマクラーレンはアンドレッティオートスポーツとの協力体制のもとでのエントリーでしたが、新たにインディカーシリーズに挑戦する場合は別体勢になることもあり得るということです。

「さらに体制を強化してインディカーシリーズに参戦する場合はマクラーレンレーシングとして参戦することも視野に入れている。状況が許せばそれもあるが、さまざまな体制での可能性を考慮している」とブラウンは単独参戦の可能性もにじませています。

ウィッケンズが近況を報告 メッセージ全文

2018年10月27日


ポコノでのレース中にクラッシュし、療養中のロバート・ウィッケンズが自身の近況をツイッターで報告しました。

ウィッケンズは自身に関してさまざまな情報が錯そうしていることを懸念し、下肢の障害によって自立歩行ができないこと、リハビリテーション施設に移って下肢のリハビリに励んでいることなどを報告しています。

「これまで自分の障害についての詳細を発表してきませんでしたが、ポコノでのクラッシュでフェンスの支柱に衝突したことによって障害を負うことになりました。

これまでチームリリースでは脊髄損傷については発表してきましたが、みなさんには十分に正しい情報が伝わっていなかったかと思います。

障害の症状に関しては下半身のまひで胸から下に障害を負うT4というレベルに診断されています。

半身不随について詳しい方は多くないと思いますが、脊髄損傷によって足を動かす感覚が「不完全」になっています。

「不完全」というのは脊髄は完全に切断されたわけではなく損傷を受けた状態だからです。

この数か月で局部の腫れは徐々に収まり、損傷した神経をどうすれば感覚が取り戻せるかを学んでいるところです。

ドクターによれば障害の症状は様々で、同じような障害を負ったとしても経過は同じようにはならないということです。歩行できるようになる人もいれば、そうならない人もいるということ回復の経過は様々だということです。

なので、自分が再び歩けるかどうかはまだわかっていません。でも自分はそのために最大限の努力をしています。

幸いにも自分には足の大部分の感覚とわずかな動きの感覚が戻ってきています。なので、2年以上はかかると思いますが、再び歩けるように感覚を取り戻せるかもしれません。

これまで、自分では過大評価しすぎないように考えてきたのですが、いままでの兆候からだいぶ見込みが出てきました。今後もドクターやセラピストと一緒に最大限の努力をしてゆくつもりです。

皆さんのサポートには本当に感謝しています。皆さんにはこれで現状がわかってもらえたかと思います。

長文になりましたが失礼します。」




上の翻訳文が某サイトにまた盗用されているみたいですね。
最後の4ブロックはかなり自分なりに意訳して文を作ったのですが、多少語尾を替えたくらいで自分が選んだ語彙がそのまま使われていますね。