依然としてインディカーシリーズ参戦を狙うマクラーレン

2018年10月28日



マクラーレンは2019シーズンのインディカーレースフル参戦は断念しましたが、第103回インディ500への参戦はまだあきらめていません。

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは先のF1世界選手権のUSグランプリ開催中に「2019シーズンからのフル参戦は間に合わない」ことを明かしましたが、インディ500に関してはその限りではないと含みを残しています。

フェルナンド・アロンソ自身は2019シーズンはF1に参戦しないことを明らかにしていますが、あわせて2019シーズンのインディカーフル参戦が無いこともコメントしています。しかし、アロンソ自身もインディ500へのスポット参戦の可能性を否定していません。

スポット参戦の可能性に関してブラウンは「これは我々にとってもフェルナンドにとってもオフシーズン最大の決定事項になると思うが、今はF1に集中したい。そして少し間をおいて考え直したい」とコメント。

「レースファンはアロンソのインディカーシリーズ参戦に大きな期待を寄せているが、その期待は我々も変わらない」とブラウンは語っています。

「我々はインディカーシリーズ参戦に対しては依然として非常に前向きだが、今がF1に集中したい。しかし、我々がインディカーに参戦する場合は単に参戦するだけのレベルではなく、万全の態勢を築いて全力を投入していくつもりだ」とブラウンはつづけています。

昨年のインディ500ではマクラーレンはアンドレッティオートスポーツとの協力体制のもとでのエントリーでしたが、新たにインディカーシリーズに挑戦する場合は別体勢になることもあり得るということです。

「さらに体制を強化してインディカーシリーズに参戦する場合はマクラーレンレーシングとして参戦することも視野に入れている。状況が許せばそれもあるが、さまざまな体制での可能性を考慮している」とブラウンは単独参戦の可能性もにじませています。