マーカス・エリクソンがSPMからインディカーにフル参戦

2018年10月30日



シュミットピーターソンモータースポーツ(SPM)は元F1ドライバーのスウェーデン人、マーカス・エリクソンを#7でフル参戦させることを発表しました。

28歳のエリクソンは今シースンはザウバーからF1世界選手権にフル参戦。これまで通算95レースに出走し、ベストフィニッシュは2015年のオーストラリアGPの8位で、先週のメキシコGPでは9位フィニッシュを記録。今シーズンはあと2レースを残しています。

「SPMのメンバーとして参加できてうれしいです。5年間のF1に続くキャリアとしては最高の環境だと思います。チームのみんなとの新シーズンが待ち遠しいです。インディカーでもいいレースをしていきたい」とエリクソンはコメント。

F1デビューは2014年のケータハムで、それ以前は2007年に英国フォーミュラBMWでタイトルを獲得。2009年は全日本F3選手権でチャンピオンになり、その後は英国F3,GP2アジアシリーズに参戦してきました。

エリクソンは2019シーズンはインディカーシリーズにフル参戦すると同時にザウバーのリザーブドライバーも務めることになっています。

「インディカーでは新しいレーストラックやオーバルレースなど学ばなければならないことは多い。大変なチャレンジだと思うがインディカーレースに参戦できることはエキサイティングで今から待ち遠しい」とエリクソンは新たなチャレンジに期待しています。

SPMからはエリクソンの他にジェイムズ・ヒンチクリフがフル参戦するほか、ジャック・ハービーがSPMとシャンクメイヤーレーシングのコラボレーションのもとで数レースにスポット参戦し、現在はリハビリ中のロバート・ウィッケンズのために#6を用意するとしています。

来シーズンはチップガナッシから フェリックス・ローゼンクビストがフル参戦し、二人のスウェーデン人がフル参戦することになります。

かつてスウェーデンからはステファン・ヨハンソン、ケニー・ブラック、ニクラス・ヨンソン、フレデリック・エクブロムがインディカーレースに参戦し、ブラックは1999年にインディ500を制しています。

COTAでタイヤテストを実施

2018年10月30日



テキサス州オースティンにあるサーキットオブジアメリカズ(COTA)で現地29日にファイアストンのタイヤテストが開催され、TカナーンとAロッシが参加しました。

COTAは1周3.427マイル(5.51km)で20のターンを持ち、2012年からF1世界選手権USグランプリを開催。来年の3月にはインディカーレースが初開催されます。

今回のテストに参加したロッシは 2015年のF1USグランプリに参戦し、COTAでのレース経験があります。

Tカナーンは2012年のF1イベントを観戦していて、かねてからこのCOTAでのテスト参加をオファーしてきていました。

コースの印象に関してはテストに参加した二人とも「チャレンジング」だとコメント。

ロッシはターン3からターン7をいかに攻略するかが重要とコメントし、カナーンはロードアメリカとラグナセカとソノマを足して3で割ったようなコースだとコメントしています。

特にカナーンはフロントストレッチから一気に坂を上って下り坂になるターン1にかけての特殊性に言及し、「あそこは想像以上にチャレンジングだった。坂がすごすぎて先が全く見えない。実際にレースカーで走ってみたら、見た目以上にすごい坂でブレーキングポイントを見極めるのも難しい」と感想を述べています。

3月に初開催されるインデイカーレースに関しては二人とも「今までにCOTAでは見たことが無いレースになると思う」と予想。

ロッシは「かなりパッシングが多くてめまぐるしいレースになるだろう」とコメントし、「F1は確かに最速のレースカーだがトップと後方の差が大きすぎる。でもインディカーでは15台ぐらいがコンマ7秒くらいにひしめき合ってものすごく楽しめるレースになることは間違いない。さらにインディカーではレースファン達はよりレースカーやドライバーに近づくことができて、チームやドライバーたちと接することができる。インディカーの醍醐味を存分に楽しめるはずだ」と語っています。