クローソンマーシャルレーシングがピッパマンを起用してインディ500に新規参戦

2019年02月28日



USACミジェットシリーズとUSACスプリントカーシリーズに参戦し、2018シーズンにはUSACスプリントカーシリーズでチャンピオンタイトルを獲得したクローソンマーシャルレーシングが女性ドライバーのピッパ・マンを起用して第103回インディアナポリス500に参戦することを発表しました。

エンジンはシボレー、カーナンバーは39で、「Driven2SaveLives」がメインスポンサーとなります。

チームオーナーのティム・クローソンは2016年にミジェットカーレースで亡くなったブライアン・クローソンの父親で、ブライアンは2012年、15年、16年にインディ500に出走しています。

ピッパ・マンは昨年のインディ500ではパンプアウトされて予選落ちし、2016年にはクローソンと同じチームからインディ500に出走。これまでインディ500には6回出走して、2017年の17位がベストフィニッシュとなっています。

カーナンバー39は長らくクローソンがスプリントカーレースで使用してきたナンバーで、チームはUSACスプリントカーに参戦して39年目、ピッパ・マンは今回のインディ500では39人目のエントリードライバーとなっています。

車載LEDディスプレイが再登場

2019年02月28日



インディカーはレース中やプラクティス中の順位を車体に表示する改良型LEDディスプレイの導入を発表しました。

昨年は開幕戦からマトリクス型のフルカラーLEDが使用されていましたが動作不良が多く、アラバマGPの順延レースから使用が取りやめられていました。

今回使用されるLEDパネルは別のメーカーの物でIMSAで使用されているMoTeC(モーテック)製の物を改良して使用されます。

新型LEDパネルはロールフープの両サイドに装着され、これまでよりも輝度が高く視認性が向上。システムはタイミングスコアリングシステムに直結され、1周ごとの順位ではなくほぼリアルタイムで順位を表示し、表示もフルカラーになっています。

LEDディスプレイパネルは以下の情報を表示することになっています。
①ほぼリアルタイムで順位を数字で表示(赤色)
②プッシュトゥパス(P2P)動作時は”PP”を表示(緑色)
③ピットストップ中はピットタイムをコンマ1秒単位で表示(赤色)
④コース上でレースカーが止まった時のエンジンの常態を表示。
エンジン始動中は左側に緑色で”ll”を表示し、右側にギアポジション(ニュートラルは0)を表示。
エンジン停止時は左側に赤色で”=”を表示し、右側にギアポジションを表示。

アロンソがマクラーレンとカーナンバー66でインディ500に参戦

2019年02月28日



第103回インディアナポリス500への参戦を表明しているマクラーレンレーシングとフェルナンド・アロンソは歴史的に由緒あるカーナンバー66を使用することを表明しました。

インディ500でのカーナンバー66は、1972年にチームペンスキーのマーク・ダナヒューがマクラーレンM17Bで初優勝した時のカーナンバーでした。

チームペンスキーとダナヒューはカーナンバー66で今から50年前の1969年にインディ500に初挑戦。その時のシャシーはローラ製で予選4位、決勝7位でルーキーオブザイヤーを獲得しています。

本来はチームペンスキーはカーナンバー6を使用してきましたが、インディ500ではAJフォイトがすでにカーナンバー6を登録していたために、ペンスキーはその時に66を選択することになりました。


1970年のインディ500ではペンスキーとダナヒューはカーナンバー66のローラで2位フィニッシュ。1971年はマクラーレンM16で出走して予選を2位で通過したものの、レース序盤にトランスミッショントラブルでDNFとなっています。

1972年は予選4位。レースのラスト13周をリードしてロジャー・ペンスキーとマクラーレンにインディ500初優勝をもたらしました。

チームペンスキーはその後は史上最多となるインディ500通算17勝を記録。マクラーレンもジョニー・ラザフォードのドライブで1974年と76年に優勝しています。