ピットオープンのタイミング

2019年06月02日



7.1.3.3.1
フルコースイエローになった時点でピットレーン入口はクローズとなる

7.1.3.3.4
ペースカーはレースリーダーをピックアップし、後続は1列でペースカーに続かなくてはならない。
隊列に続けないクルマをパスすることが許されることがある。

7.1.3.3.5
ピットレーンがオープンの時には合図で知らされる。

7.1.3.3.6.
各車は合図に従ってピットインできる。


フルコースイエローが出された時点で、Rハンターレイはレースリーダーからは1分8秒遅れ。
フルコースイエローから約3分50秒後にピットオープンになっています。

ルール上は全車が隊列につくまでピットオープンできないルールは無く、ある程度の隊列ができればピットオープンになります。

おそらく、ハンターレイはドライ用タイヤでまだ濡れている路面でペースが上がらなかったのと、前方にゆっくり周回しているレースカー(コースに復帰したジョーンズ?)に続いているうちにピットがオープンとなり、Aロッシ、Sディクソン、FローゼンクビストはRハンターレイの前でピットアウトできたのでしょう。

スリック交換前にはペースが全く上がらずに予選6位から15位までポジションを落としていたRハンターレイにとっては、イエロー中に5位までポジションを戻しただけでもかなりのゲインだと思います。

マルコはどのみち燃料が足らなかったので、前に出られる可能性はありませんでした。

またしてもピットでトラブルのパワー

2019年06月02日



ウィル・パワーのピットでのトラブルが続いています。
今回は左フロント担当のピットクルーが左手を上げて、ピットアウトの合図を出していますね。

第2戦COTAでは最多ラップリードを記録しながらもピットアウト時にギアトラブルでDNF。
インディ500では上位につけながらもピットインした時にピットクルーと接触してペナルティ。

今回はフロントタイヤが外れた上に、ピッと安全違反でドライブスルーペナルティが科せられて18位フィニッシュに終わっています。

【佐藤琢磨リリース】セット決まらずも得意なウェットで3位浮上

2019年06月02日



【佐藤琢磨公式リリース】
先週のインディ500の興奮も冷めないうちにインディカー第7戦が、ミシガン州デトロイトのBelle Isle Parkで始まった。土曜日に第7戦(レース1)、日曜日に第8戦(レース2)のダブルヘッダーで行われる。

 レース1の予選は土曜日の午前中に行われた。金曜日に行われたプラクティスでは、佐藤はセットの方向性が合わず中盤に沈んでしまった。「レイホールとセットを分けたので、予選は彼のセットをコピーします」と佐藤はコメントした。その予選、午前中のBelle Isle Parkはとても素晴らしい天気となった。佐藤はグループ2から出走し、グループ5位、総合9位で予選を終えた。

 ところが、午後になるとコースは雷雨に襲われて、レース開始は大幅に遅れた。レース1はウェット宣言が出され、75分経過でチェッカーが出されることになった。決勝は約1時間遅れの現地時間午後5時に始まった。

 レースは通常ダブルファイル(2列)でのスタートだが、安全を考慮してシングルファイルとなった。佐藤はグリップが悪い中、少しずつ順位を上げて、6周目にはハータをパスして5番手に浮上。18周目にフルコース・コーションが出て、各車ピットイン。佐藤は6位でコースに復帰する。その後ディクソンのクラッシュで5位、29周目にハンターレイをパスして4位、さらにローゼンクヴィストをパスして3位に浮上する。最後のフルコース・コーション開けで更に上位を狙うも、前の2台とはペースが明らかに違い、佐藤はそのまま3位でチェッカーを受けた。

 優勝は途中早めにピットインした2位スタートのニューガーデンが獲得した。


【佐藤琢磨選手のコメント】
今回のプラクティスは、レイホールと二人でセッティングを分けて試しましたが、僕の方は全くダメで、予選はレイホールのセットをコピーして挑みました。それでもトップから1秒以上も離されて、決勝の展開が不安でした。ただ雨が降り、路面がウェットになったので、ペースの差が少なくなり、オーバーテイクしていくことができました。また、チームもいい仕事をしてくれました。3位のローゼンクヴィストをパスする際、彼は非常にフェアに対応してくれました。その後ロッシを追いかけたかったですが、全然無理でした。今回の3位もシリーズ的には非常に良かったと思っています。明日のレースに備えてどうクルマをセットするかについては、まだ答えが見つかっていませんが、これからデータをみて考えていきます。